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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

北海道駅巡りの旅 目次 

その1(3/23)  1日目-1  【北海道、そして留萌本線へ】
その2(3/23)  1日目-2  【大和田駅】
その3(3/23)  1日目-3  【藤山駅】
その4(3/23)  1日目-4  【北一已駅】
その5(3/23)  1日目-5  【秩父別駅】
その6(3/23)  1日目-6  【北秩父別駅】
その7(3/23)  1日目-7  【石狩沼田駅】

その8(3/24)  2日目-1  【宗谷本線を北上】
その9(3/24)  2日目-2  【問寒別駅】
その10(3/24)  2日目-3  【糠南駅】
その11(3/24)  2日目-4  【北星駅】
その12(3/24)  2日目-5  【南稚内へ】

その13(3/25)  3日目-1  【安牛駅】
その14(3/25)  3日目-2  【安牛から雄信内へ】
その15(3/25)  3日目-3  【雄信内駅】
その16(3/25)  3日目-4  【南幌延駅】
その17(3/25)  3日目-5  【上幌延駅】
その18(3/25)  3日目-6  【永山駅、北永山駅】
その19(3/25)  3日目-7  【塩狩駅】

その20(3/25)  4日目-1  【峠下駅】
その21(3/25)  4日目-2  【真布駅】
その22(3/25)  4日目-3  【恵比島駅、そして帰路】
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2017/05/14 Sun. 15:33 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その22(最終回) 

4日目-3(3/26) 【恵比島駅、そして帰路】

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長々と続けてきた北海道旅もいよいよ最終回。真布駅から歩いて辿り着いた恵比島駅が、今旅最後の訪問駅です。
ちなみに、駅舎は左側ではなくて…

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このトイレ的な物体が恵比島駅舎。
一方左側の立派な建物は、1999年にNHKで放映されたドラマ「すずらん」のロケで使われたセットなんです。

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駅前のこちらの建物(中村旅館)もドラマで使われたものみたいですね。

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あいにく私はドラマ自体見たことがないのですが。

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ロケ当時は他にも色々セットが組まれたようですが、今残っているのは駅舎と中村旅館くらいのようです。

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それにしても細かいところまでよくできてる…。

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まだ朝早かったので内部には入れませんでしたが、中も手ぬかりなく、きっちり再現されています。

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というか、もはやこっちに「えびしま」の看板が掲げられていて、ロケのセットとはいえ本物の駅舎かのような扱い…。

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それだけに、ますますこの貨車駅舎の存在意義が分かりません。。苦笑

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どうやって見ても、手前の貨車駅舎はトイレにしか見えませんよね…。

恵比島8:45→深川9:09
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そんな”2つの駅舎”がある恵比島駅には8:15~45の30分ほど滞在。その後、帰路につきます。

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留萌本線の残存区間では幌糠駅のみが未訪問で残ってしまいましたが、行きたい駅は全て行けたので悔いはありません。とはいえ、願わくはまた季節を変えて訪れたいもの。
この路線を取り巻く厳しい環境は重々承知の上ですが…どうか、いつまでも元気に走り続けてくれよ…。

深川10:09→旭川10:41
こうして旭川まで戻り、あとは飛行機で帰京するだけですが―
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最後くらい北海道らしいものを食べたい!ということでこちらへ。11時の開店を待ちます。

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2度目の梅光軒でしたが、相変わらず美味しかった。。

この後旭川空港へ移動し、13時過ぎの便で東京に戻りました。
ただただ駅を回るだけの旅でしたが、天気に恵まれ、印象的な風景にも出会えた良い旅でした。

駄文と稚拙な写真に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

(終わり)

(最後以外CANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて  最後のみiphone6sにて  2017年3月26日撮影)
2017/05/12 Fri. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その21 

4日目-2(3/26) 【真布駅】
峠下7:12→真布7:24
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北海道旅、最終日の続き。
朝一で峠下駅を訪問したのち、真布駅へ。

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くだらないことをしてみる。

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板張りのホームに木造の待合室が備え付けられた駅。駅の造りとしては、初日に訪れた北秩父別と酷似しています。

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ただ待合室は結構大きく、天井も高いです。北秩父別のように、出入りする度、頭をぶつける…なんて心配も無用。笑

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でも、その待合室の中が香水か何かでやたらと臭く…長居できず、すぐ外に出ました。

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周囲に広がるのは、大雪原。
旅最終日、さすがに疲労もあって、この駅を最後の訪問駅にするつもりでしたが…やはりこの景色の中を歩きたくなり、隣の駅までまたも徒歩移動することに。

真布→恵比島(徒歩)
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隣の恵比島駅までは3.7kmの道程。でも、先日の雄信内駅までの道と違って、歩道もしっかりあるし、車もほとんど来ないので、車を気にすることなく歩けるのはありがたい。

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青空と一面の雪原。この4日間同じような景色をずっと目にしてきたのですが、全然見飽きません。
この旅が終わってしまうのが、この景色が見れなくなってしまうのがただただ寂しい…。

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目的地まであと1kmを告げる道路標識には、正式名称の「恵比島駅」ではなく、ドラマで使われた「明日萌駅」の名が記載されていました。どちらが本当の駅名かわからなくなります。

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恵比島駅が近づいてきました。

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街灯は白樺を模したもの。一瞬本物と見紛う代物ですが、コンクリ製のようでした。リアルすぎ!

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そして真布駅から歩くことおよそ45分、今旅最後の訪問駅・恵比島に到着です。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMにて 2017年3月26日撮影)
2017/05/10 Wed. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その20 

4日目-1(3/26) 【峠下駅】
旭川5:18→深川5:36 特急ライラック2号
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北海道旅も最終日。
残された時間はあと僅かですが、どうしても行きたい場所があり、朝一の特急で深川へ。

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3月の北海道とはいえ、5時半頃にはだいぶ明るくなってきました。

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深川に到着。ここからは、今旅二度目の留萌本線。

深川5:44→峠下6:10
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この朝一の列車(4921D)ですが、2012年12月の北海道旅で乗車したのと同じ列車、そして列車番号も当時と変わっていません。もっと言えば、この列車に乗るために旭川から深川まで特急で移動している点も同じです。

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ただ…列車の行き先だけが違う。
当時増毛まで到達していた列車は現在、留萌までしか走りません。

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何というか、改めて留萌以遠の廃止を実感した瞬間でした。

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降り立ったのは峠下駅。留萌本線といえば、ここは外せない…。

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初日に降りても良かったのですが、楽しみは最後に取っておきたくて。

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ようやくご対面できました、峠下駅。木造の駅舎が渋い!

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この日は氷点下5度を下回る冷え込み。駅前にも氷が張っています。

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駅舎内部。

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お手製の駅ノート。

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この駅では1998年までタブレット交換が行われていたそうで。98年というと比較的最近のような気がしますが、それでも20年も前になるんですね…。

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以来、冬期は保守作業員の詰所になっているようですが、この時は既に無人でした。

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山間にあり、周囲には民家は皆無。駅前を通る車がごくたまにある以外は、本当に静かで、心落ち着く駅でした。

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最終日の目的はこれで達成しましたが(笑)、飛行機の時間までもう少し余裕があるので、次の駅へ向かいます。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて 2017年3月26日撮影)
2017/05/07 Sun. 21:17 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その19 

3日目-7(3/25) 【塩狩駅】
北永山16:58→塩狩17:26
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北海道旅の続き。3日目の最後に訪れたのは、塩狩駅。
残照に染まる山並みをバックに列車が去っていくと、駅には静寂が訪れます。

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塩狩峠のサミットに位置する当駅の標高は256m。そのため、他の駅に比べて雪の量も多く、冷え込みも厳しい…。

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赤く燃える木々。間もなく日が落ちます。

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ここには古い木造駅舎が健在。駅としての開業は1924年とのことで、あるいはその頃からの駅舎なのかもしれません。
駅舎というよりは、信号所の詰所といった佇まいに見えます。

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駅舎内部。画像左側、今は掲示板となっている部分はかつての窓口があった部分。
当駅の無人化は1986年、今から30年以上も前のこと。

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駅舎の入り口は、側面にあります。

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駅前には民家はなく、正面に「塩狩ヒュッテユースホステル」と、左側に「塩狩峠記念館」があるのみ。少し進んだところには国道も通っていますが、駅周辺に人気はなく、ひっそりと静まり返っています。

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塩狩ヒュッテの脇にある、塩狩峠の標。

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やがて日が落ち、夕闇が迫ってきました。

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塩狩18:14→旭川18:57
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まだ空に若干の明るさが残る中、迎えの列車がやってきました。
本当はもっと居たかった…でも、この次の列車は2時間後…。朝一から動き続けていたため、さすがにあと2時間ここで過ごす気力はなく、後ろ髪引かれる思いで駅を去ります。

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1時間にも満たない滞在時間でしたが、黄昏から夜へ刻々と景色が移り変わっていく、一番良い時間に訪れることができたと思います。
ただただ幸せな時間だった…。

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というわけで、長々と記事にしてきた旅3日目もこれで終了。
残すは実質あと半日。終わりが見えてきました。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて 2017年3月25日撮影)
2017/05/06 Sat. 17:45 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その18 

3日目-6(3/25) 【永山駅、北永山駅】
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北海道旅3日目の続き。「快速なよろ」で旭川に向かう途中、永山駅にて途中下車。

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広い待合室のある有人駅。

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駅舎は古いのか新しいのかイマイチ分かりませんが、古いものをリニューアルしながら使っているのでしょうか。
ここまでくるとすっかり旭川の市街地。駅前に停められた多くの車が、この駅の利用者が多いことを物語っています。

永山→北永山(徒歩)
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そんな永山駅でしたが、正直あまり惹かれる点もなく…次の列車まで待ち続けるのは退屈なので、隣の駅を目指してまたしても徒歩移動。

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永山駅周辺には、その名もずばり「屯田街」という一角が。きっと北海道のあちこちに、同じような名前の場所があるんでしょうね。

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その後、車通りの多い国道を歩くこと30分。目的地の北永山駅に到着。

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ちょうど旭川行きの列車が去っていくところでしたが、多くの高校生が列車に乗り込んでいくのが見えました。

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北永山駅、1947年に仮降車場として開業。

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1990年に現在の場所へ移転したため、設備は比較的新しく、ホームも3両分の長さがあります。

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周囲には田畑が広がる開放的なロケーション。
ただ、少し歩けば賑やかな国道にぶつかりますし、先述の通り高校生の利用者も多いため、見た目ほどののどかさは無いように思います。

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ここで一人の男性との出会いが。
関東出身ながら、専門学校を卒業した経験を活かし、農業に従事するため名寄市に移住したというその男性。しかし現実は厳しく、現在は別の仕事をされているということで…。この男性のお話を聞くにつけ、北海道の農村部の衰退は、やはり一次産業の過酷さに起因すると強く感じました。

先日もテレビで、この男性と同じように都市部から北海道に移住し、酪農を営む方のドキュメンタリーを見ましたが…朝から晩まで、殊に冬季ともなれば氷点下20度という寒さの中での作業を強いられるという、あまりにも厳しい仕事。それに加えて、都市部とは違い、地域との関わり方も難しい。ならば札幌で別の仕事を探そう、と考えるのは自然の流れで、この流れを食い止めるのは容易ではないように思います。

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こんな風に、旅先での出会いはいつも、様々な問題を考える機会を与えてくれます。
まあ結局いつも答えは出ないのですが、いつかどこかで何かとリンクしたり、何かひらめくかもしれない…。
こうしてアレコレ考えるという行為自体が、旅の副産物なんだと思います。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMにて 2017年3月25日撮影)
2017/05/03 Wed. 23:15 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その17 

3日目-5(3/25) 【上幌延駅】
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北海道旅3日目の続き。
南幌延駅から歩くこと30分、上幌延駅に到着。

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駅前には民家があり、これまでの駅に比べると辛うじて生活感が感じられます。辛うじて。

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安牛駅と同様、砂利敷きのホームに貨車改造の駅舎が置かれたスタイル。
でも周りが開けているため、受ける印象は安牛と大分異なります。

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駅舎内。

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なぜか、小学校の職員室とかでよく見るオフィスチェアが1脚。
一方下沼駅には、やはり小学校で使う机が置かれているようで…いずれも町内の学校で使われていたものなのでしょうか。

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駅舎内から望む外の風景。こうしてみると、まるで列車に乗っているような気分です。

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51D「特急宗谷」が通過。

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こことてなかなかの秘境駅ですが、ここまで巡ってきた駅がどこも強烈すぎて、相対的に印象は薄く・・。
もう少し巡る順番も考えれば良かったのかもしれません。苦笑 

上幌延11:52→名寄14:23
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さて、上幌延駅を最後に、宗谷本線北側の駅巡りも終わり。
今日の宿泊地・旭川に向けて、名残惜しくもここから一気に南下します。

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乗ったのはロングシートの比率の高い車両でした。クロスシート部分は埋まってしまっていたため、ロングシートに身をよじらせつつ車窓を眺めます。

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南幌延駅、安牛駅、雄信内駅、糠南駅…これまで降りた駅の数々が、車窓後方に流れてゆく…。

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何度訪れても、やはり去り際は感傷的になってしまう…。次はいつ乗れるだろう…。

名寄14:35→永山15:40
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名寄からは快速なよろに乗り継いで、さらに南下。

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まだ日没まで時間はあるので、途中下車します。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて 2017年3月25日撮影)
2017/05/02 Tue. 21:15 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その16 

3日目-4(3/25) 【南幌延駅】
雄信内10:10→南幌延10:19
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北海道旅3日目。雄信内駅を後にし、再北上。

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南幌延駅で下車。

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板切れホームのみがある駅。

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一応水平をとって撮影したんですが、ご覧の通り駅名標自体が傾いているため、幌延町が作成する携帯クリーナーでも「右肩上がりのダンディズム」の二つ名が付いています。

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ただ利用者は右肩上がりどころか…糠南駅などとともに、廃止候補として挙げられている駅の一つ。

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この周囲の風景を見れば、利用者が少ないのも納得です…。

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待合室はホームから少し離れたところにあります。もっとも私は下調べをしていたから気づいたようなもので、初見だったら単なる物置小屋かと見過ごしてしまいそうな出で立ち。

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屋根は低いし中は暗いしで、圧迫感のある待合室ですが、意外と中は綺麗でした。
ドアもどうやら最近交換されたようです。

南幌延→上幌延(徒歩)
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南幌延駅で次の列車を待つのも退屈なので、隣の上幌延までの2.7kmをまたも歩きます。
というか、こんな景色を目の前にしたら歩くしかない。

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朝は上半分が雲に隠れていた利尻富士も、いつの間にかくっきり顔を出していました。
これも日頃の頑張りに対する報いか…ほんと神々しいほど美しかった。。

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その後も青と白の鮮やかなコントラストを目に焼き付けながら、歩き続けること30分。

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上幌延駅に到着です。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDにて 2017年3月25日撮影)
2017/04/30 Sun. 22:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その15 

3日目-3(3/25) 【雄信内駅】
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北海道3日目。安牛駅から歩くこと1時間20分、ついに辿り着いた雄信内。
長い道のりを歩いた末に、目の前にこの駅舎が見えてきたときの感動と言ったら、もう…。

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かなり年季が入ってはいるものの、窓サッシや車寄せ部分の柱などは最近改修されたようで、やたらと綺麗でした。
冬場は除雪作業員の詰所にもなるようですので、駅としてはほぼ存在意義を失った今でも大切にメンテナンスされているんでしょうね。

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人気のない駅前風景。
いつの間にか空は晴れわたり、気温も上昇。駅前は雪解けが進み、地面がべちゃべちゃに…。

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二面二線の交換可能駅。

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ただ、どこを探しても向かいのホームに渡る構内踏切が見当たらない…。まだ向かいのホームは間違いなく使われているのですが、なぜ?

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ホーム側から駅舎を見る。ほんと、よくぞここまで残っててくれた…と感動せずにはいられない、つくづく見惚れる駅舎です。

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駅舎内。今でこそガランとしていますが、駅前で見かけた商店の廃墟などから推し量るに、きっとこの広い駅舎が賑わっていた時代もあったのでしょう…。

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今や利用客のための待合室、というより物置のような使われ方をしていますが…。

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その後改めて駅前を散策してみるも、やはり廃墟の建物しか見つからず…

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まあでも、そんな印象的な駅前風景こそが、この雄信内駅のアイデンティティでもあるのだと思います。

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ここで過ごしたのは2時間弱。4日間の旅のうちの、たったの2時間…でも、今旅の思い出の半分くらいはこの雄信内駅が占めていると言っても過言じゃありません。それほどに、印象的な駅でした。

慌ただしく仕事に追われる日常生活に戻った今となっては、雄信内で過ごした時間は夢のようで、つくづく贅沢な時間だったなあ…と思います。また、今すぐにでも行きたい…。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて 2017年3月25日撮影)
2017/04/27 Thu. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit

北海道駅巡りの旅 その14 

3日目-2(3/25) 【安牛から雄信内へ】
安牛駅→雄信内駅
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北海道旅、3日目。7時過ぎに安牛駅を後にし、6.5kmの駅間歩きに挑みます。
背中には10kg超のザック。ホント行けるのか…。

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車通りは決して多くありませんが、たまに通る車は恐ろしいスピードで脇を駆け抜けていくため、なかなか神経を使います。。

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それでも辺りに広がる景色は素晴らしくて。そのまま額に入れて持って帰りたいくらい。

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このあたりでは牛の姿も見受けられました。

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屋根が変形した小屋が、冬の厳しさを物語ります。

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だんだんと青空が広がってきて、なんとなく足取りも軽やかに。

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オカラマップ…北海道らしい、ユニークな名前。

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宗谷本線の踏切に差し掛かると、タイミングよく特急がやって来ました。列車本数を考えれば、奇跡的な邂逅。

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道路脇でキタキツネ発見!

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やがて日が差してきました。

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青空と白樺の林があまりにも美しい…。

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こういう景色に出会えるから、駅間歩きは楽しい。笑

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そして安牛駅を出て1時間20分ほど、ようやく雄信内の標識が現れました。

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でも駅がある気配がない…

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辺りの目につく建物は全て廃墟。寂しすぎる光景です。

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でもそんな廃墟群を抜けると見えてきました、雄信内駅が。

(続く)

(全てCANON EOS 6D+CANON EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM およびCANON EF50mm f/1.8 Ⅱにて 2017年3月25日撮影)
2017/04/24 Mon. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit