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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.26 

7日目-2(3/23) 【駅巡り 石原町・採銅所駅】

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最終日、日田彦山線の旅。途中下車したのは石原町駅。
小倉鉄道時代の大正4年に建てられた駅舎が健在です。

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そんな当駅で特筆すべきはこの天井部分。なかなか小洒落た装飾が施されていて、駅の規模は段違いながら、どことなく門司港駅に通じるものがあるようにも思えました。

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ホームの様子。背後に見える山容はカルスト台地の平尾台。
かつてはこの石原町にも貨物の専用線があり、大量の石灰石が運び出されていたそうです。

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駅前風景。この日石原町発のウォーキングイベントがあったようで、駅前にはテントが並べられ、朝から賑わっていました。

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そんな賑やかな駅に居続けるのも気がひけたので、駅周辺をぶらり散策。

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特に面白いものは見つけられませんでしたが、やはり見知らぬ街を歩くのは楽しいものです。

石原町9:47→採銅所9:57
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その後再び田川後藤寺方面に戻り…

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続いてやってきたのは採銅所駅。

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ここも大正4年、石原町と同じく小倉鉄道時代に造られた当時の駅舎が残っています。

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老朽化のため取り壊されそうになったものの、熱心な保存運動の末、結局2011年に改修されたという採銅所駅。
先程訪れた石原町駅とは開業年が同じということもあり、造形が酷似しているのがお分かり頂けると思います。

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しかし、原形を留めているという点ではこの採銅所駅に軍配。
例えば右側の三角の部分。石原町駅の画像と見比べて頂ければ一目瞭然ですが、採銅所駅舎には当時の意匠が色濃く残っています。一方で屋根は瓦葺…という、和洋折衷がこの駅の特徴でしょうか。

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駅前風景。家も少なくて静かな場所にありますが、桜に誘われたのでしょうか、駅を訪れる人が絶えませんでした。
駅舎内にも人がいたので、遠慮して写真すら撮らず…。

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しばらくして田川後藤寺方面の列車が入線。桜はもう一息!というところでした。

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私が乗るのは反対方面の列車。いよいよ次回、旅も大団円を迎えます。

(続く)

自宅→博多→西唐津→唐津(vol.1)→伊万里(vol.2)→蔵宿→肥前長野(vol.3)→駒鳴→西相知→厳木(vol.4)→永尾→肥前七浦→唐津(vol.5)/→佐賀→鳥栖→熊本(vol.6)→三角→網田(vol.7)→赤瀬→八代→白石(vol.8)→白石→海路→八代(vol.9)/八代→真幸(vol.10)→真幸→大畑(vol.11)→大隅横川→鹿児島中央(vol.12)→枕崎→鹿児島中央(vol.13)/鹿児島中央→川内→小林(vol.14)→えびの→都城→南宮崎(vol.15)→宮崎空港→志布志→延岡(vol.16)/延岡→佐伯→浅海井→熊崎(vol.17)→下ノ江→上臼杵→西大分(vol.18)→大分→中判田→豊後中村→引治(vol.19)→恵良→久留米→鳥栖(vol.20)/鳥栖→夜明→彦山(vol.21)→大行司→宝珠山(vol.22)→田川後藤寺→船尾→田川後藤寺(vol.23)→宇美→西戸崎→博多南→博多(vol.24)/博多→原田→桂川→田川後藤寺→石原町(vol.25)→採銅所(vol.26)

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2013/05/29 Wed. 21:09 | trackback: 0 | comment: 0edit

ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.25 

7日目-1(3/23) 【原田線、そして石原町駅へ】
いよいよ旅最終日。今日は博多からスタートし、北九州をぐるり一周したのち帰宅するというスケジュールです。
博多6:23→原田6:45
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まずは鹿児島本線で少し移動。

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博多から約20分、やってきたのは原田(はるだ)駅。

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駅前は整備されていて住宅が立ち並んでいますが、駅の反対側は一転、長閑な景色が広がっています。

原田7:01→桂川7:29
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そんな原田駅にやってきたのはほかでもない、原田線(筑豊本線)に乗るため。筑豊本線は福北ゆたか線などの電化区間がメインですが、この原田~桂川は非電化のままで、いわゆる「原田線」と呼ばれるローカル線になっています。

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本線とは名ばかりで、ローカル風情満点な車窓が広がる原田線。
車内には大学の卒業式に出席すると思しき家族の姿が何組か見受けられましたが、それでも総勢10人前後と、いかにもローカル線の様相でした。

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特に県境を挟むわけではありませんが、冷水峠を越えるため、利用者は相当に少ないこの区間。本数も8往復と、「本線」にしては驚くべき少なさです。
近年、桂川~折尾が電化されて主要路線に「昇格」しただけに、この原田線の「取り残されてしまった感」が余計に際立ちます。

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そんな原田線の旅を終え、終点の桂川に到着。
京都の桂川と同じ字面ですが、読みは「けいせん」という難読駅です。

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駅前は閑散としていましたが、駅の利用者は5000人弱/1日と、決して少なくはないようです。ここで筑豊本線のうち「福北ゆたか線」に乗り換え。

桂川7:32→新飯塚7:47
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新飯塚駅で乗り換え。3月の下旬にもかかわらず、乗り換え通路にはまだ雛人形が…。

新飯塚8:00→田川後藤寺8:16
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新飯塚からは前日に続き、3度目(1.5往復目)の後藤寺線。乗車したのは1日に1本だけの快速列車で、途中駅はすべて通過。しかも珍しく2両編成でした。

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途中、先日下車した船尾駅付近を最後部から。どこからどう見ても貨物線を走っているようにしか見えない、つくづく異様な光景です。

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田川後藤寺からは、日田彦山線の未乗区間を乗り潰し。

田川後藤寺8:29→石原町9:00
002 (2)
そして石原町で下車。次回はここ・石原町と、日田彦山線のもう一駅をご紹介します。

(続く)

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ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.24 

6日目-4(3/22) 【香椎線、博多南線の旅】
旅6日目の最終回。前回は後藤寺線の船尾駅を訪問し、田川後藤寺に折り返したところまででした。
今回は田川後藤寺から博多方面に抜け、香椎線と博多南線を乗り潰すのが主目的。というわけで、田川後藤寺からは以下の要領で移動します。
田川後藤寺12:19→新飯塚12:39
新飯塚12:40→吉塚13:18
吉塚13:30→長者原13:36
軒並み列車は混んでいましたが、特に博多方面に向かう吉塚までの列車は大混雑…。

長者原13:52→宇美14:11
そして長者原からは香椎線で一旦宇美へ。
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宇美にて。
香椎線は宇美~西戸崎を結んでいますが、宇美・西戸崎のいずれにおいても他路線に接続していないという、変わった路線。なので、完乗のためには必ず重複して乗車する区間が出てきてしまい、長者原~宇美および西戸崎~香椎がそれに当たります。つまり何が言いたいかといえば、乗り潰し泣かせの路線だということです…。

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駅舎。この時は本格的な雨が降っていました。

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駅前風景。

宇美14:26→雁ノ巣15:13
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宇美から折り返しの雁ノ巣行きに乗って、ひとまず途中の雁ノ巣を目指します。
沿線風景は基本的に住宅街。所々畑が広がる場所もありますが、基本的には都市近郊の通勤・通学路線です。

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先程乗り換えた長者原では福北ゆたか線と交差。

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そして香椎駅では鹿児島本線と接続。
以後、終点西戸崎までJR路線との接続はありません。

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列車の終点・雁ノ巣に到着。
この「雁ノ巣」と聞いて私が真っ先に思い浮かべるのがソフトバンクホークスなのですが、その2軍練習場も駅近くにあります。

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静かな駅前風景。地図を見た限り、すぐ近くに海が迫っているようです。

雁ノ巣15:33→西戸崎15:42
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20分後、後続の列車に乗って、いよいよ終点の西戸崎へ。

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雁ノ巣を出てしばらくすると、車窓には砂丘が広がります。
香椎線の雁ノ巣~海の中道は日本で唯一といっていい「線路が砂丘を貫く」区間ですが、実際には防砂林やフェンスに車窓を遮られるため、「砂丘の中を走っている」という感じはしません。
それにしてもこの区間、砂丘という特殊な地盤のせいか線路状態が異常に悪く、脱線するんじゃないか?と思わず身構えてしまうほどの揺れでした…。

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砂丘を抜けるとやがて車窓左手に博多湾が見えてきて…(画像は復路で撮影)

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終点の西戸崎に到着。

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駅舎は水戸岡鋭治氏の手によるもので、1998年落成したものだそうです。

こうして、香椎線も完乗。既に書いたように完乗するにはやや難儀する香椎線ですが、雁の巣~海の中道で見える砂丘を除けば、どこにでもあるような近郊路線といった趣でした。
西戸崎15:48→香椎16:14
この後香椎まで戻って鹿児島本線に乗り換え…
香椎16:11(+4分遅れ)→博多16:25
博多へ。
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ここから乗るのは、知る人ぞ知る「博多南線」。
この博多南線は博多駅から9kmほど離れた車両基地(博多総合車両所)までの回送線を旅客線化した路線で、九州にありながら所属はJR西日本。しかも、在来線ながら新幹線の車両しか走っておらず、100円の特急券が必要なため18切符も使えません。何から何までが規格外の、変わった路線です。

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行き先表示はこんな感じ。

博多16:31→博多南16:41
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終点までは僅か10分ですが、車内は思っていた以上に混雑していて座れず、デッキで過ごすことに。
列車は博多の市街を南へ向かいます。

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そして博多南に到着。

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脇には本来この路線の用途である車両基地が広がっています。

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駅入り口と…

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駅前風景。

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改札口のすぐ先に新幹線がいる…というのがなかなかシュール。
ミニ新幹線では当たり前に見られる光景かもしれませんが、改札のすぐ先に”700系”が見られるのはここくらいでしょう。

博多南17:00→博多17:09

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その後、折り返しの列車で本日の宿泊地、博多へ戻ってきました。実は博多の改札を出るのは今回が初めてで、駅舎を見るのも当然今回が初めてだったのですが、カメラに収まりきれないほどのスケールに圧倒。。でかい!

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この後夕飯にホルモン焼きを食べてから、ホテルに向かい、この日の全工程が終了。
長く続いた今回の旅も、残すは一日。前半いくつか駅を巡ってから、いよいよ帰路に着きます。

(続く)

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ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.23 

6日目-3(3/22) 【日田彦山線・後藤寺線】
毎週毎週更新間隔が空いてしまって申し訳ありませんが、旅行記の続きです。
宝珠山10:19→田川後藤寺11:15
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前回は宝珠山駅を訪問したところまででしたが、日田彦山線の駅巡りもこの宝珠山で最後。田川後藤寺に向かう普通列車に乗り、終点まで乗りとおします。

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日田彦山線は長閑な山村風景の中を走る路線。「沿線に見える棚田が綺麗でしょう」、と隣のボックス席にいらしたご婦人が自慢げに語ってくださいました。確かに!

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その他にも、ご婦人に沿線の見所を教えて頂きながら日田彦山線の旅を堪能。棚田の他にも水百選の名水や岩屋など、見所が散在しています。

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こちらは昨年夏に起こった土砂崩れの復旧現場。法面は補強され、既に影響はないかに見えますが、やはり徐行しての通過でした。

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その後も御夫人との会話で盛り上がり、あっという間に終点の田川後藤寺に到着。実家が沿線にあるという御夫人から、日田彦山線が開業する以前のお話も伺うことができ、非常に勉強にもなりました。
そんな御夫人とはここでお別れ。別れ際にはお菓子まで頂いてしまいました…。

田川後藤寺11:19→船尾11:23
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さて、ここからは後藤寺線で新飯塚に抜けます。後藤寺線は田川後藤寺~新飯塚を結ぶ13.3kmの短い路線ですが、元は3つの別々の路線、それも貨物線だったという変わった経歴を持ちます。

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そんな後藤寺線で、かねてから降りてみたかった駅がありました。

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それが、この船尾駅。この駅、駅前にセメント工場がある…というよりも、あたかもセメント工場の中に駅があるかのような、特異な構造をしているのです。

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休む間もなく工場から排出されるセメントの粉がホームにも降り注ぎ、うっすらと白くなっているのがお分かり頂けるでしょうか。当然、空気も宜しくありません。

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駅前にドーンと聳えるセメント工場。民家は皆無で、行きかう車もすべて大きなトラクター。

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別角度から。

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トラックが停まっている辺りには、かつて駅舎があったそうです。こんな奇特な立地にある駅ですが、以前は駅車内にキオスクまで併設されていたというから驚き。

船尾12:03→田川後藤寺12:07
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本当は1時間後の新飯塚行きまで滞在する予定でしたが、これ以上の滞在は体の毒になりそうだったので(苦笑)、12:03の列車で一旦田川後藤寺に折り返すことに。船尾駅、確かに面白くて好奇心をくすぐられるのですが、安易な下車はお勧めできません…。

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というわけで、再び田川後藤寺です。今日はここまで。

(続く)

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ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.22 

6日目-2(3/22) 【駅巡り 大行司、宝珠山駅】
彦山8:46→大行司9:00
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旅6日目、日田彦山線の旅。彦山駅に続いて訪れたのは、二つ隣の大行司駅。

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ホームは2面2線で、彦山~夜明では唯一の交換可能駅となっています。

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山間の高台にあるため、ホームからの眺望もなかなか。

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駅前の桜並木は8分咲き。旅前半、三角線や肥薩線を旅していた時はまだ5分咲きにも満たなかった桜も、あっという間に満開が近づいてきました。

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ホームが高台にあるため、駅舎へのアプローチにはこの77段の階段を利用します。

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その階段を降りきると姿を現す、1946年開業当時からの木造駅舎。貴重な木造駅舎ですが、表面が分厚いペンキでテカテカに塗られて、一見すると木造の質感が感じられないのが残念なところです。近年改装されたらしく、外壁もその時塗装し直されたのだとか。

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駅舎内。壁は白く、そして窓枠や扉はベージュに塗られています。

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窓越しに見た駅事務室跡。こちらは内壁の塗装が行われておらず、木造駅舎の質感が感じられます。

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駅前の通り。

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すぐそばには神社がありました。

大行司9:15→宝珠山9:45(徒歩)
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さて、ここからは隣の駅を目指して駅間歩き。

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穏やかな田園風景を見ながら、隣の宝珠山駅まで2kmほどの道のりを歩きます。

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ひたすら歩くことちょうど30分。

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無事、宝珠山駅に到着。

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パッと見では古い木造駅舎のようにも見える当駅ですが、現駅舎は98年に新築されたもの。しかし外観は旧駅舎のデザインをほぼ踏襲したそうで、また外観以外にも随所にこだわりが見てとれます。

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例えばこちらのカウンター。おそらく旧駅舎に設置されていたものをそのまま転用したものなのでしょう。
「粋」ですよね。

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無人駅ながら、改札口もわざわざ木枠のものが設置されています。こういう部分にもこだわりが感じられます。

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この辺りだけを見れば、50年前の駅舎と言われても違和感ありません。

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清潔感のある待合室。

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待合室には私の他にもお客様がいました(笑

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ホームにはこんなものも。九州で唯一ホームが県境を跨いでおり、ホームの約1/3が大分県、残りが福岡県に所在しています。ちなみに駅自体は福岡県。

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このように、新しい駅舎の随所に旧来のデザインが取り入れられた宝珠山駅。個人的には、古い駅舎が残る大行司駅以上に好感のもてる駅でした。近年各地で古い木造駅舎が姿を消す中で、この宝珠山駅のようなケースがもっと増えてくれることを期待したいものです。

(続く)

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