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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

 

旅行記は一回お休み。今日は季節感のあるものを、というわけで今ちょうど満開を迎えている桜の画像です。
先週末に撮影したものなので、このときはまだ五分咲き程度。平日はゆっくり桜など見ている時間などないですし、今週末の雨で散ってしまう可能性が高いということで、私にとってはこれが今年最初で最後の「青空×桜」となりそうです。。
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(全てCANON EOS M+CANON EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM)
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2015/03/31 Tue. 00:22 | trackback: 0 | comment: 0edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その11 

このところ進みが鈍い北陸旅行記ですが、旅二日目の続きです。

2日目-5(3/1) 【親不知、滑川駅】
糸魚川12:58→親不知13:09
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糸魚川で昼食を摂ったのち、次に訪れたのは独特の景観が特徴的な親不知駅。
この頃には本降りの雨に。

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この前日から北陸本線の駅をずっと巡ってきましたが、ダイヤ改正の二週間前ということで、どの駅にも例外なく北陸本線を惜しむ鉄道ファンの姿がありました。まぁ皆考えることは一緒なので仕方ないですが、やっぱりもっと早く来るべきだったなあ、と後悔も無きにしも非ず…。(もっとも、画像に写っている人たちは、この後やってきた列車に乗って駅を去って行ったのですが)

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それはともかく、親不知駅舎。1912年開業。
この辺りは断崖絶壁の天険の地で、駅名の由来は諸説あれど、wikiによれば「一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みることができない程に険しい道であることから、とされている。」とのこと。北陸自動車道や国道8号が海上を通っていることからも分かる通り、北陸随一の難所になっています。

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奥から、北陸自動車道、国道8号線、北陸本線。

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そんな難所に位置する当駅だけに、駅前も細い道路を挟んですぐ切り立った斜面になっていて、スペースに余裕がありません。

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そんな感じで写真を撮っていると、何か後ろから鳴き声がする・・・。
「なんだろう?」と思い振り向くと、そこには猿の群れが!

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先ほどホームにいた大量の人々が去り、ようやく一人に。
雨が降り続いていたため滞在時間の大半をこの待合室で過ごしましたが、社会人となった今、こうして一人で何も考えずにボーっとする時間が最高に贅沢で幸せに思えます。

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駅舎内にはなぜか黒電話が。。

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親不知14:07→滑川14:53
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そんな親不知駅での濃密な滞在を終え、富山方面へ。

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JR西日本の車掌と475系。こんな光景も過去のもの。

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下車したのは滑川駅。

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滑川市は多くのホタルイカが水揚げされ、沿岸で見られるホタルイカの群遊海面は国の特別天然記念物。

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降りしきる雨の中、駅舎の外へ。
滑川はホタルイカだけでなく海洋深層水も有名なようで、市内には「タラソピア」なる、海洋深層水を利用した”海洋療法”を体験できる施設もあるのだそう。まあ色々なことを考えつくものですね…。

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駅舎全景。

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駅前風景。人口3万人そこそこの滑川市、商店やコンビニもパッと見見当たらず、若干寂しい雰囲気。

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そんな中目に留まった、駅前のタクシー営業所と交番。レトロで良い感じです。

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雨脚が強かったため、そそくさと駅に戻り、残りの滞在時間は待合室で過ごすことに。
画像は第3セクターへの移管に向けて準備が進む券売機。

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画像の右側には臨時の定期券販売所。3月ダイヤ改正後、つまり第三セクターに移管後の定期券をこの時から既に販売していました。こんな光景は過渡期だからこそのもので、惜別ムードが高まる前に訪れておきたかったと思う反面、こうした移り変わりの風景を見れて良かったとも思う、複雑な胸の内。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM/CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS IIにて)
2015/03/29 Sun. 15:49 | trackback: 0 | comment: 3edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その10 

2日目-4(3/1) 【糸魚川駅】
浦本11:11→糸魚川11:19
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北陸旅、二日目の続き。朝から有間川→谷浜→浦本と駅を巡ってきて、4駅目は糸魚川。
まるで学芸会の小道具のような、ハリボテの赤レンガ倉庫が虚しいアルプス口。

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駅前には、およそ新幹線の停車駅とは思えない長閑な住宅街が広がっています。

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そんな感じでまだまだ駅前に見るべきところの少ない糸魚川ですが、お目当ての一つが…

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駅構内に保存されているキハ52。

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車番は156。大糸線で活躍していた最後の3両のうち1両で、2010年3月改正で引退。

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基本的には屋内に保管されているこのキハ52ですが、三枚目の画像に写っていたレールを伝い、イベント時は屋外に出ることもあるんだとか。

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車内にも入ることができますが、現役時代と殆ど何も変わってないのは嬉しいところ。実際に座席に腰掛けてみると、以前このキハ52で大糸線を旅した思い出が蘇ります。

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ちなみにキハ52-156といえば、私の中では朱色の印象。
今から6年前の2009年、ここ糸魚川駅の赤レンガ倉庫に佇む姿を目にしたのが、現役時代の156番との最初で最後の出会いでした。

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さて、そんなキハ52との再会に少しジーンとしたのち、再び糸魚川駅構内へ。
ちょうど北陸新幹線の開業記念切符が発売されるということで、構内の一角には大行列もできていました。

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この時は残っていた「北陸線」の文字。

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こういうお土産コーナーなんかを見ると、「新幹線の駅」という雰囲気が少なからず感じられます。

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自由通路を抜け、日本海口へ。

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6年前の糸魚川駅。こんなこじんまりとした駅が、今では見違えるように…。

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駅前はこちらの方が賑わっています。とはいえ、やはり物足りなさは否めない…。
果たして今後再開発が進んでいくのでしょうか。

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うーん…寂しいなあ。。

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歴史的な趣はあって、個人的には好みな街並みですが。

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こんなところにも新幹線!笑

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一通り見るべきところを見た後、昼食。

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駅前にあったラーメン屋で「ひすいラーメン」なるものを注文。
ほうれん草を練り込んだ薄緑色の麺が、当地で多く産出される「ヒスイ」をイメージしているようです。色以外に特徴は感じられませんでしたが、普通に美味しいラーメンでした。何より、寒さに縮こまった体もポカポカに。

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その後駅へ。
直江津に向けて出発する475系と新幹線高架。新幹線が走り出した今では、475系はもういない…。

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ホームに降りて、かつて赤レンガ倉庫があった辺りを望む。

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以前、その目線の先にはこんなにも立派な車庫があったのです。
それが今では、ハリボテ同然の姿になってしまったのはあまりにも惜しい…。すっかり様変わりしてしまった糸魚川駅の現在を見て、少々感傷的になってしまった旅二日目の正午。

<続く>

(8、13、22枚目以外は全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMにて)
2015/03/25 Wed. 23:34 | trackback: 0 | comment: 0edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その9 

2日目-3(3/1) 【浦本駅】
谷浜9:52→浦本10:16

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谷浜駅から、18切符の利用者で混雑する普通列車に揺られることおよそ25分、浦本で下車。

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集落の奥に海を望む駅。

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ここにきてまたポツポツと雨が降り出しました。

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駅名票。既に「JR」の部分は目隠し済み。
この時はまだ紛れもなくJRの駅だったわけですし、何もそんなに焦って隠すこともないと思うのですが…。

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ホームから駅舎を見下ろしたところ。

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下りホームと駅舎は階段で直接結ばれていますが、左手の「乗り場案内」にある通り、上りホームへは線路をくぐる地下道を抜ける必要があります。

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というわけで上りホームに向かって歩いてみましたが、結構な坂道に加え雨上がりで足元も滑りやすく、なかなか大変…。高齢の方なんかはホームの移動だけでも一苦労でしょうね。。

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下りホームもこの急な階段ですし。。

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駅の開業は1950年、と北陸本線の中では遅い部類ですが、駅舎はその開業当時からのもの。
さすがに谷浜駅には見劣りしますが、それでも木造駅舎の味わいは十分残っています。

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駅名板は谷浜駅と同様の意匠。この時はJRの文字もまだ健在。

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が、よーく見るとJRの部分はシールになっているようでした。
ダイヤ改正当日にこのシールだけ剥がせば「えちごトキめき鉄道」の駅名板に様変わり、というわけです。

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外観に反し、駅舎内は意外と手狭。無人駅となった今、駅舎の半分以上は使われていません。

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駅前には国道8号が通っており、そこを渡ればすぐ日本海。でも意外と交通量が多いので、なかなか渡る勇気が…(苦笑)

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海と集落を見下ろす高台にホームがあり、とても良い雰囲気だった浦本駅。
しかし滞在中徐々に風が強まり、いよいよ寒さが身に滲みるようになってきたため、後半はホーム上の待合室に避難せざるを得なかったのが心残りです。。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM/CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS IIにて)
2015/03/22 Sun. 22:12 | trackback: 0 | comment: 0edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その8 

2日目-2(3/1) 【谷浜駅】
有間川→谷浜(徒歩)
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北陸一人旅、二日目。当分列車がないので、有間川駅から隣の谷浜駅まで歩くことに。
画像は線路脇に立つ何の変哲も無い看板ですが、経営分離された今、果たして「西日本旅客鉄道」の名前は残っているのでしょうか。。

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有間川〜谷浜は約3.5km。さあ、歩くぞ!

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素直に海沿いを歩いても良かったのですが、それもつまらないので山側を歩いて遠回り。
とはいえ、辺りに目ぼしいものは何もない…。

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やがて海と線路を見下ろす場所に出ました。天候もイマイチだし、あまり良いロケーションとは言えませんが、ちょうど列車の時間が迫っていたので待ってみることに。

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ということで撮ったのがこちら。
あまり良い写真ではないかもしれませんが、海をバックに走る北陸本線の"日常風景"をカメラに収められたので、これはこれで満足。何の狙いもなく撮った割には、意外と気に入った一枚です。

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そこからさらに歩くこと10分ちょっと。鄙びた良い感じの家並みが出現。

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そして有間川から歩くことおよそ45分、谷浜駅に到着。

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過去に一度訪れてはいますが、やはり好ましい佇まいの木造駅舎。
駅の開業は1911年。財産票上は1909年となっていますが、いずれにしても齢100年以上を誇る、かなりの歴史的建築物です。

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味気ない看板ですが、JRの文字が残っているのは嬉しいですね。

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ほどなく「北越」の通過。

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閉ざされた窓口。

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駅舎も古いですが、ホームにも煉瓦積みの箇所が見られ、この駅の歴史を感じます。

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駅の背後はすぐ日本海。夏場は海水浴で賑わうようで、周囲には民宿も点在。
とはいえこの寒空の下では、海水浴シーズンも、この駅が賑わう様子も想像だにできません。

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今は当駅も「えちごトキめき鉄道」の駅。走る車両もディーゼルカーに変わっているようですが、駅舎といいホームといい、歴史を感じる当駅の佇まいは永く変わらずにあってほしいものです。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM/CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS IIにて)
2015/03/21 Sat. 23:16 | trackback: 0 | comment: 0edit