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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その16 

3日目-2(3/2) 【倶利伽羅駅】
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すっかりご無沙汰してしまってすみません。。
まだ細々と続いている北陸旅最終日。城端線の往復を終え、JR北陸本線の駅巡りに戻ります。が、次が最後の訪問駅…苦笑

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これから乗る列車は475系、6両。

高岡8:04→倶利伽羅8:25
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多分これが475系に乗る最後の機会。

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北陸の厳しい環境の中で半世紀走り続けてきた、475系の最期を噛み締めながら…。

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今回の旅、最後の訪問駅に選んだのは、倶利伽羅駅。

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1909年に信号所からの昇格によって開業。開業当時の駅舎ですが、改修によって当時の面影は薄くなってしまっています。。

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駅舎自体は1907年に竣工?

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この時はすでに「JR」のロゴが外され、移管後の三セクの看板が準備された状態でした。

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駅前風景。

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源平の合戦の主戦場としても知られる倶利伽羅。隠れ里的な雰囲気があり、駅周辺にはのんびりとした空気が漂っていました。

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何故か撮った写真。
レンガ積みにロマンを感じたのです。笑

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この駅を特急が通過する風景も今では見ることができません。。

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ゴミ箱にJRマークを見つけて収めた一枚。笑

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これがラストショットとなったトワイライトEXP。憧れは永遠の憧れに…。

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そして後続の金沢行きが、私が見た475系の最期となりました。

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さようなら…。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM/CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS IIにて)
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2015/04/25 Sat. 18:39 | trackback: 0 | comment: 2edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その15 

3日目-1(3/2) 【城端線の旅】
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冗長になってしまっている北陸旅もいよいよ最終日。
この日はまず、未乗となっていた城端線の旅。まだ夜が明けぬうちに高岡駅へ向かい、ガラガラの列車へと乗り込みます。

高岡6:00→城端6:55
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空は徐々に明るみ始め、車窓に広がる田園風景がうっすら見えるようになってきました。
思えば随分久々のディーゼルカーの旅。エンジンの唸りが心地よい…。

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やがて目につくようになる独特な散居村の風景。砺波平野といえば日本最大規模の散居村で有名ですが、実際、車内からもかなり広範にわたりその風景を目にすることができました。

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途中、福光駅での交換風景。

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やがて、車窓に見える山並みが迫力を増してくると終点も間もなく。

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高岡から一時間弱、城端に到着。

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1897年の開業当初からのものと言う立派な木造駅舎。
端正でどっしりとしたその佇まいは終着駅にふさわしく、一目でいい駅だなあ、とハートを射抜かれてしまいました。笑

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車窓から見えていた山並みはここに来て一段と近くなり、駅のすぐ目の前まで迫ってきています。写真ではイマイチですが、実際に目にした風景はもっと雄大で素晴らしく、時間があればこの辺から白川郷方面に足を伸ばしてみたかった。。

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時間の関係で、駅前散策すらできずじまいだったのが悔やまれます。

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折り返しの列車まではわずか10分。それを逃すと8:25まで列車がありませんが、今思えばもうちょっとゆっくり滞在しても良かったかも。

城端7:05→高岡7:54
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折り返しの列車から望んだ、朝日と散居村。
本当はどこかで途中下車する予定だったのですが、ドンピシャで通学時間と重なり、車内が学生でごった返していたこともあって、断念…。

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というわけで高岡に帰還。何だか色々と中途半端になってしまった城端線の旅でしたが、車窓に広がる田園風景と散居村、そして雄大な山並みは見応え十分で、再訪に値する良い路線でした。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMにて)
2015/04/16 Thu. 22:27 | trackback: 0 | comment: 0edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その14 

2日目-8(3/1) 【富山地方鉄道 浜加積駅】

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北陸一人旅、二日目の最終回。
富山地方鉄道の経田駅を訪れたのち、さらに滑川方面に進み、浜加積駅で下車。
ここにも古くからの木造駅舎が残っています。

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1935年開業とのことなので、今年で80歳。

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柱がこんな状態で大丈夫なのだろうか…。

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駅前風景。経田同様、駅前は静かな住宅街。
依然雨は降り続いており、日も暮れて寒さも厳しくなってきました。

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ホームの様子。そのままドラマや映画に出てきそう…。

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駅舎内も。いやー、ほんといい雰囲気!
決して広くはない駅舎内ですが、木造の雰囲気がそのまま残っていて、居心地は上々。

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学生だった頃に比べて旅をする機会は減ってしまったけど、いざ旅に出ると、「あの頃」の気持ちを思い出す。。
誰もいない薄暗い駅舎内に1人。ともすれば寂しいシチュエーションですが、やっぱり旅はいいなあ…としみじみ感じながら、この浜加積での一時間弱を過ごしました。

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駅舎内にあった看板には「国鉄魚津駅」の文字。
今となっては、国鉄どころかJRの駅ですらない。。

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富山地方鉄道と並走するJR北陸本線。特急や貨物を含め本数も多いので、退屈しません。

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黒部方面の列車が到着。

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浜加積17:54→滑川17:56
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そして、17:54発の列車に乗り、浜加積駅を後にしました。

今回は時間の制約もあって二駅の訪問にとどまった富山地方鉄道。しかしどちらの駅も期待以上に味わいある駅舎と雰囲気で、浜加積を去る頃にはすっかりこの地方鉄道の虜となっていました。トータル100kmにも及ぶ路線の中に、まだまだ数多くの古い駅舎が残っているとのことですので、次はこの富山地方鉄道をメインに北陸を訪れたいと思います。

滑川18:44→高岡19:23
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滑川でJRに乗り換えて本日に宿泊地、高岡へ。

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高岡に到着。まだ19時半前ですが、今日はここまで。

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この後ホテルへチェックインをし、旅の2日目を終えたのでした。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USMにて)

※最近多忙につき、更新が滞ってしまっていてすみません。。本文中のコメントも適当になってしまっているので、時間を見つけて書き換えるかもしれません。。
2015/04/11 Sat. 22:23 | trackback: 0 | comment: 0edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その13 

2日目-7(3/1) 【富山地方鉄道 経田駅】
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北陸一人旅、二日目。電鉄黒部から富山地方鉄道に乗車し、電鉄黒部から魚津方面に二駅、経田(きょうでん)駅で下車。

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お目当てはこの素晴らしく古い木造駅舎!
まだ一駅目ですが、富山地方鉄道、想像を超えて素晴らしい…。

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1936年に開業した経田駅。駅舎はもともと石田港駅で使われたものを移築したそうなので、実際にこの駅舎が落成したのは1936年以前ということになります。

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駅前風景。周辺は静かな住宅地。

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ここで下車したのは私一人でした。駅舎内に流れる贅沢で愛おしい時間…。

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現在は無人駅ですが、こんな看板も健在。こういった細かいアイテムが、またこの駅の魅力を引き立てています。

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ほんと、どこを切り取っても良い!

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駅舎が歪んでいる気がするのはレンズのせいだけではない?

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やがて列車の時間が近づくにつれて地元の高校生が集まってきて、駅はだいぶ賑やかになりました。
30分弱の滞在でしたが、駅舎の古さや雰囲気は予想を超えて素晴らしく、一駅目にして早くも富山地方鉄道の魔力を思い知ることに…。これはハマっちゃうな。。

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さあ、まだ日もあるのでもう一駅行きましょうか。

経田16:45→浜加積17:04
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大量に学生とともに列車に乗り込み…。

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さらに進んで浜加積(はまかづみ)で下車。
続きます。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMにて)
2015/04/04 Sat. 22:57 | trackback: 0 | comment: 4edit

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その12 

2日目-6(3/1) 【北陸本線 黒部駅~富山地方鉄道】
滑川15:21→黒部15:34
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北陸一人旅、二日目も終わりに近づいてきました。
滑川から列車に揺られ、黒部で下車。

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不自然に加工された券売機上の路線図。
この時はおそらくこの下に移管後の路線図が準備されていて、上からJR路線図をシールで貼っていたものと思われます。

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駅舎。1967年に改築されたコンクリート平屋建てで、纏う雰囲気は滑川や泊に近しいものがあります。

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駅前風景。
頭上を覆う厚い雲。そして雨は依然本降り。。

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そんな雨の中駅前に出てみると、こんなもの発見!
もともと黒部駅は1910年に三日市駅として開業。その後、1922年に黒部鉄道(現在の富山地方鉄道)の三日市駅が開業しました。このモニュメントはその旧黒部鉄道三日市駅を記念するもの。

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現在の富山地方鉄道には電鉄黒部駅があり、JR黒部駅(今回の旅行記では便宜的にこう記します)からは徒歩15分ほど。

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駅舎は1951年竣工という立派なもので、見ての通り、規模的にはJR黒部駅より大きいです。

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駅前に漂う、そこはかとない昭和感。よく言えばレトロ、悪く言えば寂れている…。
市役所等の街の中心に近いようですが、利用者ベースで見ると、JR黒部駅にダブルスコアで差をつけられています。

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まるで幼稚園のような駅舎内。

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かと思えばこんなものも。今時使われているとは思えませんが、何とも渋いですね。

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改札を抜けると、そこには車庫を思わせる大きな屋根が特徴的なホームが。

電鉄黒部16:12→経田16:17
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惜別ムードのJR北陸本線、どこの駅で降りても必ず同業の方に出くわすという、そんな旅にやや疲れを覚えたこともあり、ここからは少し北陸本線を離れて富山地方鉄道の旅へ。北陸本線の混雑に比べ、やってきた地鉄の列車は閑散としていました。

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電鉄黒部駅を出るとやがて、北陸本線をオーバークロス。

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そして経田にて下車。
古い駅舎が数多残るという富山地方鉄道とあらば、途中下車しないわけにいきませんよね。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMにて)
2015/04/01 Wed. 22:41 | trackback: 0 | comment: 0edit