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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

2009夏 西日本一人旅 その5 

5日目(富山~自宅 372.4km+α)

いよいよ今日が最終日。
名残惜しいですが、精一杯最後の一日を楽しむことします。

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朝の富山駅はまだ静か。
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早めにホームに入り、童心に帰ってやってくる列車を眺めます。
たまたまやってきたのは471系の3連。1962年製、今年47年目を迎える北陸最古参。

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ホームを移ると、今度は475系。北陸でこの系列を撮るのは初めてで、念願の原型ライトを間近に見れました。
前回乗車したのは419系、413系、419系。今回も419系、413系。
475系列には見放されていたので、ようやく・・って感じです。

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こうした急行形の並びもいつまで見ることができるでしょうか・・。

富山8:21→糸魚川9:34
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乗車したのは、475系列ではなく413系でした。
泊から青海まではまたまた海を間近に望むことが出来る区間。
でも、トンネルが多くてなかなかもどかしい。。

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一時間ほどの乗車の後、糸魚川に到着。

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糸魚川といえばこのレンガ車庫。皆さんカメラを向けていました。
いまや、キハ52が並ぶのもここだけ。

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待ち時間が一時間以上あったので、駅から歩いて海に出てみます。駅から海まではわずか5分。
今回の旅では最後の海ということで、しっかりと記憶に焼き付けて・・。

糸魚川10:43→南小谷11:43
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ここからは大糸線の旅。
駅に戻ってしばらくして、ここから乗車するキハ52が入線してきました。
しかも国鉄色の115番で、すっかりテンションが上がります(笑

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ホームは撮影会状態。車内も満員。
キハ52、そして大糸線の人気の高さがうかがえます。


発車して間もなく北陸線から離れ、徐々に山へ入っていくキハ52。
エンジンはうなりを上げ、煙が立ち上ります。

印象的だったのは、沿線の踏み切りで待つ車のドライバーも、グラウンドで野球にいそしむ小学生も、キハ52が通過するのをずっと眺めていた、ということ。沿線にはカメラを構える人も多く、今となっては「走る化石」のような古豪を、多くの人が見守っていることを実感しました。

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車窓は徐々に田園風景が増え・・

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やがて姫川に沿うようになります。

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とにかく風光明媚な路線。
一方でトンネルも多く、勾配が続くため、路線敷設の苦難がしのばれます。。

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車窓を楽しんでいると一時間の乗車もあっという間に終盤。
もう南小谷も目前です。

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終点・南小谷に到着。
キハ52での旅路も終わり、ついに東日本管轄まで戻ってきました。とはいえ、電化区間も景色がいいのが大糸線。

南小谷11:57→海ノ口
南小谷を出て暫くは非電化区間の延長のような、山間を走ります。
やがて開けた高原地帯、あるいは林に沿うように走り、車窓には湖が広がるなど、とにかく変化があって面白いです。

そんな中、せっかくなので途中下車。

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信濃大町の少し手前、海ノ口駅。

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ホームに座ると、目の前に木崎湖が広がります。
ただただため息が出る景色・・

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少し歩いて踏み切りをわたると、まるで絵のような光景が目の前に現れます。
さらさらと流れていく風が心地よく、ずっとここにいたいと思いました・・。

1時間後、やってきた列車に乗って松本へ。
後ろ髪を引かれる思いでこの素晴らしい駅を後にしました。

海ノ口→松本15:10
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そして、松本。
まだ長野県とはいえ、見慣れた東日本の表示板を見ると、「帰ってきた」っていう感じです。

松本15:55→小淵沢17:05
小淵沢17:12→甲府17:57
甲府18:08→高尾19:38

その後、3本の115系普通列車を乗り継いで高尾まで戻り、そこから通勤車両を乗り継いで自宅に21時過ぎ、無事帰宅。

台風の接近しつつあった関東は肌寒く、秋の訪れさえ感じる空気でした。


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こうして、5日間、2254.4Kmに及ぶ旅が終わりました。
次回はどんな出会いがあるのか・・今からそれを楽しみにしつつ。。

~感想~
普通の人から見れば、旅とは言えないかも知れない。
ずっと列車に乗ってるだけ。目的地なんかない。
でも、観光するだけが旅じゃない。

辞書で「旅」を引いてみた。
『(省略)未知の場所にあこがれて~居所を離れること』(大辞林)

そうだ。未知の場所へのあこがれ・・。
自分が旅をする目的はこれに尽きるのかもしれない。
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2009/08/30 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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