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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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『ぐるっと九州一人旅』その14 

7日目(9/10 土) <後編>

昼食後、路面電車で向かった先は・・

1256_20120511193818.jpg
平和公園。
やはり、長崎に訪れたら外せない場所です。
1258_20120511193818.jpg
この平和の泉は、原爆投下後に「水・・水・・」と叫びながら亡くなった方々への供養の場所。

1262_20120511193818.jpg
そして有名なオブジェと対面します。
向かって左の指は空から降ってきた原爆を指し、反対の手は平和を意味しているといいます。

ここで、一人の年配男性に声をかけられました。
「どちらからいらしたんですか?」と。

男性は紛れもない被爆者の一人で、ここを訪れる人に当時の経験を話しているそうです。
貴重な機会だったのでお話を伺いましたが、私自身、被爆者の方から話を聞いたのは初めて。
原爆投下当時の話、戦後の話、そして現在の原発の話に至るまで、様々なお話を聞くことが出来、とても勉強になりました。それに「体験者」だからこそ、言葉の一つ一つに重みがあって、心に訴えかけられるものがありました。

「戦争ほど悲惨なことがありますか?」

その男性は今年で80歳。
炎天下の中、高齢を押して平和公園に立ち続けるその姿に、色々なことを考えさせられました。

1265_20120511194054.jpg
公園を抜けると、正面に浦上天主堂が見えてきます。
次の目的地はココ。

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現在は綺麗な建物になっていますが、以前あった天主堂は原爆により崩壊。

1267_20120511194053.jpg
近くには、原爆によって崩れ落ちた当時の鐘楼が残されています。

天主堂内部は見学せず、続いて原爆資料館を見学。
たっぷり1時間近くかけて館内を見学し、あらためて長崎原爆の悲惨さを認識。
生々しい当時の瓦礫や、亡くなった人々の写真など、心打たれる展示物が多く並べられていました。

館内には外国人の姿もありましたが、一体彼らはどんなことを思いながら見学してたのでしょう?

1273_20120511194052.jpg
ここが長崎原爆の爆心地―グランド・ゼロ。
実際には爆心地も何も関係なく、あたり一面焼き尽くされたといいます。

1272_20120511194052.jpg
忘れてはいけない「1945.8.9.11:02」。

こうして、爆心地周辺を歩いて平和のありがたさを噛み締めたのち、駅へと戻ったのでした。




長崎駅に戻ってきて、ここから本日の宿泊地・佐世保に移動します。
1280_20120511194232.jpg
車両基地にはピッカピカのキハ66・67-1がいました。
後で確認してみるとこの2日前に検査を出たばかりだったそうで、道理で綺麗だったわけです。
欲を言えば走ってるとこを見たかった…。

長崎14:00→佐世保15:52 3236D
1277_20120511194051.jpg
ここからは大村線の快速・シーサイドライナーに乗車。

キハ66・67は初乗車ですが、座席配置や窓配置などはまさに117系。
(登場時期ではキハ66.67の方が先のようですが)
クーラーも電車と同じAU75ですし、かつて急行に使われてたという経歴もあるなど、なかなか興味深い形式だと思います。

列車は長崎を出ると新線経由で諫早まで走り、そこから大村線に入ります。大村線の起点は諫早なのです。
諫早からはほぼ全席が埋まりました。

やがて岩松付近から海が見え始めたかと思うと、またすぐに隠れてしまいました。
次の大村では結構な乗客が下車し、車内は大分空きました。

1681_20120511193820.jpg
再び松原付近から海に接近し、列車名の通りシーサイドを走っていきます。
基本的に、こんな感じの車窓が続きます。

1684.jpg
やがてハウステンボスに到着。
小学校の頃家族旅行で訪れたんですが、その時は車でした。

その後、佐世保線が分岐する早岐などを経て、終点佐世保に到着します。

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お決まりの駅名板。

と、ここで隣のホームを見ると…

1282_20120511194232.jpg
国鉄色がいました!
国鉄色編成は2本あるようで、こちらは66-110+67-10の編成。
期待してなかっただけに、これは嬉しいサプライズです。

1286_20120511194231.jpg
この角度から見れば、まさに「国鉄急行形」。
厳密には急行形ではないようですが、今となってはもっと注目されていい存在だと思います。
すでに登場から35年前後経ってるわけですし・・。

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駅を出ます。独特なアーチ状の屋根が印象的。

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地味ながらも「JR」日本最西端の駅でもあります。

ちなみに2本のレールを走る鉄道としての最西端の駅は、松浦鉄道の「たびら平戸口」駅。
単に”日本最西端の駅”という括りでは、沖縄の「那覇空港」駅が最西端です。

1294_20120511194230.jpg
一旦ホテルに荷物を預けた後、駅周辺を散策。
こちらは先ほどと反対側の出入り口です。

出ると目の前には海が広がっています。
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予定では、九十九島の展望台まで行って夕日を拝むつもりでした。
でも計画より到着時間が遅くなり、また天気も微妙だったので夕日は断念。。

1309.jpg
空はこんな感じでした。
この後雲の切れ間から夕日が一瞬覗きましたが、まぁこの日は行かなくて正解だったと思います。

この後、宿の方に勧められた食堂(というか居酒屋)で夕食を食べ、ホテルに戻って翌日の計画を練りました。
いよいよ明日は最終日です。
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2011/09/23 Fri. 18:58 | trackback: 0 | comment: 0edit

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