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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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『2011冬 18切符で乗り鉄三昧の旅』 その2 

12/13(火) 1日目<後編>
散策を終え、11時過ぎに新宮駅に戻ってきた。

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ホームにはロングシートの105系が停車していて、既にドアが開け放たれていた。
折角の絶景区間だが、この区間はほぼ105系しか走っていない。それほど混雑するのだろうか。それとも別の何か理由があるのだろうか。その真意はわからない。

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まだ発車まで時間があるので、昼食として売店で買った「さんま鮨」をホームで食べる。
他にも駅弁はあるようだったが、この時在庫があったのはこれだけだった。他に選ぶ余地があったならば、わざわざこの押し寿司を買うことはなかっただろう。

しかし実際に食べてみると生臭さもなく、柚子がほのかに香る美味しい駅弁だった。
押し寿司なので、見た目以上にボリュームもあるのも私にとっては好都合であった。

新宮11:26→紀伊田辺14:10 2330M

230_20111216135758.jpg
各ロングシートに2,3人が座ってる程度で、車内は静寂に満ちていた。聞こえてくる音といえば、列車が奏でる機械音だけである。

食後はやはり眠くなる。容赦なく襲ってくる睡魔に必死に抗いながら、車窓を眺めることに専念する。ロングシートに斜めに座るような形になり、何とか楽な姿勢で車窓を楽しもうと苦心を続けた。その車窓には美しいオーシャンブルーが広がっていた。

串本ではまとまった下車があり、そこから先乗客は1両に4人だけとなった。先程の静寂に輪をかけた静けさが車内を支配する。この静けさが、益々眠気を誘うのである。

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見老津周辺。

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その先、紀伊日置では対向列車2本と行き違うため、18分の停車。悠長なものだ。
息が詰まりそうなほどな車内の静寂に耐えられず、外に出て時間を潰すことにする。

244_20111216131736.jpg
町の中心からやや離れているため、周辺にはあまり人気もない。
主な利用者は地元の高校生だという。朝夕の通学時間帯は列車も賑わうのだろうか。
今の静寂からは、この駅が賑わう様子を想像することすらできない。

特急のオーシャンアロー、そして普通列車と交換した後、ようやく発車時間となった。
和歌山屈指の観光地・白浜ではそれなりの乗車客があり、終点に向けていよいよラストスパートをかける。

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紀伊南部の中心地である田辺。
普通列車は殆どここで折り返すため、乗換えが必要になる。

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ちょうど381系の「くろしお」が滑り込んできた。
置き換えが間近に迫り、彼らが慣れ親しんだ紀州から姿を消す日も近い。

紀伊田辺14:14→御坊14:59 2362M
254_20111216133547.jpg
ここからは、前面が103系のような113系で御坊を目指す。
外観は大きく変化したが、車内には原型のボックスシートが並び、国鉄時代の雰囲気を漂わす。そのギャップがこの車両の中途半端さを語っているように感じられた。

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列車は芳養、南部と歩みを進め、岩代を過ぎると海が再接近する。
数ある紀勢本線の絶景ポイントの中でも「白眉」といえるかもしれない。先程までと違い、ボックスシートでこの絶景を楽しめるのもありがたいことだった。

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印南付近で、何やら奇妙な構造物が見えてきた。
これは印南町が町おこしを狙って作った「カエル橋」で、「カエル」をモチーフにしたのにはいくつか明確な理由があるそうだ。なかなかの力作であるように思う。

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終点、御坊に到着。
日本で「二番目」に短い鉄道として知られる紀州鉄道との接続駅である。

御坊15:01→和歌山16:10 370M
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ここからは223系。
御坊発車時はガラガラだったが、高校生などを中心に乗客を拾っていき、少しずつ席が埋まっていった。女子高生の音漏れが酷かったのが気にかかった。

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画像は広川ビーチ~湯浅。この辺りは海は殆ど見えない。
みかんがあちこちに植えられていて、和歌山に来たことを改めて実感する景色である。

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その先の加茂郷~冷水浦は、紀勢本線では最後に海が見える区間。鉄道写真の名所としても知られる。
大分日が傾いてきた。

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列車はその後和歌山の市街地に入っていき、列車は大量の学生で混雑していた。
ほどなくして終点の和歌山に到着し、長かった紀勢本線の旅もここで終わりを迎える。

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駅前はさすがに賑やかで、人通りも多い。
風も冷たくなってきたので周辺をざっと歩くにとどめ、駅へと戻る。

和歌山16:28→大阪17:59 
ここからはひたすら今晩の宿泊地を目指し、まずは紀州路・関空快速で大阪へ向かう。
日根野で関空からの4両を連結し、8両となって大阪へ。車内はさすがに賑やかだった。
日が落ち、辺りが暗くなってからは夢うつつ・・。

大阪18:22→姫路19:30 3497M
座りたかったので大阪始発を選び、和歌山から3時間かかって姫路に到着。
新快速に乗ってる間、今度はひたすら空腹との戦いだった。

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(画像は翌日撮影したもの)
今晩の宿泊地はここ、姫路。
この後コンビニで夕食を調達し、若干道に迷いながらも無事に宿へとたどり着いた。

~続く
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2011/12/17 Sat. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit

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