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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

『2011冬 18切符で乗り鉄三昧の旅』 その3 

12/14(水) 2日目<前編>
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6時前の姫路駅。さすがに人通りもない。
駅前は大掛かりな改修工事中のようで、今後どのように生まれ変わるのか楽しみである。
姫路6:11→佐用7:26 821D
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ホームに着くと、予想に反してキハ40がいた。既に新型に置き換えられたはず…と思い後から調べてみると、試験増発のため現在も定期的に走っているらしい。
試験の終了は来春。その後は果たしてどうなるのだろうか・・。

6:11、列車は上月へ向けて走り出す。
発車時は各ボックスに1人座っている程度だったが、次第に学生の姿が目立つようになってきた。
私のボックス席も学生と相席になる。

6時半を過ぎて徐々に明るくなってきたが、窓が曇る上に霧も出始め、いまいち外の様子は分からない。
列車は確実に高校生を拾っていき、終点佐用に着く頃にはかなりの混雑になっていた。

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霧の佐用駅。
佐用町や佐用川は「さよう」だが、駅の読みは「さよ」。
合併前の旧町名を継承しているという。

佐用といえば2009年台風9号での被害を思い出す。
この佐用駅も一部が冠水するなど被害を受け、姫新線自体も当時2ヶ月ほど部分運休していた。

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列車に乗ってた高校生たちはここで下車し、一塊になって高校へと歩いていった。
私も彼らの後を追い、街を歩いてみることにする。

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線路を渡り、反対側に来てみた。
寒さが身にしみるが、とてもいい雰囲気だ。

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しばらくして踏み切りに戻ると、駅には先ほどのキハ40の姿が見えた。
早くも上月から折り返してきたようだ。

キハ40の通過を見届け、佐用の名物を見に行くことにする。

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その名物というのがこちら、線路際にある「佐用の大銀杏」。
葉はさすがに散ってしまっていたが、一面に敷き詰められた黄色い絨毯が木の巨大さを物語る。

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説明板によれば、元々は万願寺という寺の境内にあったものが残っているという。
樹齢は約1000年。平安の時代から、変わり行くこの地の風景を見てきたのだろう。

そうこうしているうちに、そろそろ列車が入ってくる時刻が近づいてきた。
来た道を引き返し、静かな商店街を抜けて足早に駅へと戻る。

佐用8:25→津山9:24 2825D
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次に乗る津山行きはキハ120の1両。
発車間際になって何人か乗り込んできて、5人程度を乗せた状態で佐用のホームを離れた。

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発車直後は相変わらず霧に包まれていて、車窓ははっきりとは見えない。
だんだんと霧が薄くなってくると、治水工事が進む佐用川やのどかな田園などが見えてくるようになる。
長閑だが思ったより住宅が多いな、という印象だった。

一人、また一人と乗客が増えていき、津山に着く頃には乗客は20人ほどになっていた。
周りの方の話を聞いてると、津山経由で岡山に向かう人も多いようだ。

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佐用から1時間、岡山北部の中心地・津山に到着。
ここでもまた待ち合わせ時間があるので、改札を出て街中へ向かう。

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駅舎。

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駅の近くには吉井川が流れる。街の中心は川を挟んで駅と反対側である。
街には相変わらず霧がかかっていた。

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かつての城下町であり、商店街は観光を意識した装飾がなされている。
近くには町並み保存地区などもあるようだが、今回は時間がなくて足を伸ばせなかった。

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津山城跡まで行ってはみたものの、無情にもここでタイムアップ。登ることなく駅へと引き返す。
次回はもっとゆっくり訪れてみたい町である。

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ドヤ顔を決めて佇むカエル。
先ほどの商店街に鎮座していた。

慌しかった津山散策を終え、駅へと戻ると間もなく列車が入ってきた。
まだまだ先は長い。

~続く

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2011/12/18 Sun. 19:29 | trackback: 0 | comment: 0edit

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