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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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『2011冬 18切符で乗り鉄三昧の旅』 その8 

12/15(木) 3日目<後編>
江津15:04→出雲市16:58 330D
江津では7分の待ち合わせで山陰本線に乗り換える。
乗り換え時間が少ないため急いで駅舎だけ撮り、キハ120・2連の出雲市行きに乗車。
思ったほど乗客は多くなかったが、ボックスは既に先客がいたためロングシート席に腰を下ろした。

028_20111219231837.jpg
今度は川ではなく海が車窓に広がる。

それにしても、三江線から乗り換えると山陰本線の列車はとてつもなく速く感じる。
気になって運転席のメーターを覗いてみると、針は90キロ近くを指していた。痛快なほどの飛ばしっぷりである。
今までとはエンジンの唸りもまるで違い、別形式のようにすら思えるほどだった。
地方交通線での運用が多いキハ120にとって、幹線である山陰本線は数少ない「本領発揮の場」と言えるのかもしれない。

031_20111219231836.jpg
沿線に住宅は多いが、趣ある家並みが続く。
画像は温泉津付近だが、この辺りは一度歩いてみたい場所。石見銀山をはじめ、見所は多そうだ
車内は徐々に空いていき、温泉津まで来ると5人ほどになった。私もボックス席へと移る。
しかしその静けさは長くは続かず、仁万からは学生が乗ってきてまた騒がしくなった。

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大田市駅では13分の小休止。せっかくなので外に出てみる。

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入り口には「祝 石見銀山世界遺産登録」の看板が今も掲げられ、世界遺産の玄関口であることをアピールしている。
大田市は隣の出雲市とともに、島根中部の中心都市でもある。

049_20111219231836.jpg
どうでもいいのだが、大田市を出ると「くて」「はね」「たぎ」「おだ」と、短い駅名が続く。
この辺りはまた海に接近し、天気がよければ絶景の区間。

051_20111219231835.jpg
江津から2時間、薄暗くなった出雲市に到着。
ここからどうするか・・・勘のいい読者の方ならもうおわかりだろう。
とはいえ、まだまだ時間はある。

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趣向が凝らされた出雲市の北口。立派なつくりで、島根県内では数少ない高架駅である。
もう少し早い時間なら「出雲大社」を訪れたいところだが・・・さすがに時間的に難しい。

では、どうやって時間を潰すか。。
食事だけでは時間を潰せないし、暗い中町歩きをしても仕方ない。

そこで思いついたのが・・温泉だ。
すぐさま調べてみると駅の隣にあることがわかった。
これは行かない手はない。

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その温泉というのが、南口を出てすぐ隣にある「らんぷの湯」という公衆浴場。
駅前ではあるが、れっきとした温泉である。

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入浴料は600円。
お客さんは5人程度で、のんびりゆったり旅の疲れを癒す。
褐色の湯に浸かると身体がほぐれていく・・・至福のひと時だ。

館内も清潔そのもので、露天風呂もある。
出雲市で少し時間がある、というときには是非お立ち寄りいただきたいと思う。

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旅の疲れを流した後、駅に戻って夕飯。
出雲といえば「出雲そば」ということで、駅構内の蕎麦屋に入って3色割子を注文した。
駅の蕎麦屋と思うなかれ、なかなか本格的なものだった。
とは言うものの、時間があるなら街中の蕎麦屋に入りたかったところではあるが・・。

この後は食料と土産を買い、少し早めにホームへと上がる。

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ホームでは381系が並んでいた。
「くろしお」系列からの引退が決まっている今、この色が381系最期の衣装になってしまうのだろうか。

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こちらは姫新カラーをまとうキハ47。
まだ何両か走っているようだが、いずれは首都圏色に塗り替えられてしまうのだろう。

そして・・
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18:42、目的の列車が入線してきた。


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検査明けだったようで、床下から屋根上まで新製時の輝きを放っていた。
車内から漏れる明かりは温かみに満ちている。

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これに乗ってしまえばあとは東京に帰るのみ・・間もなく旅も終わりだ。
私にとっては出雲市発東京行き、というより「非日常発日常行き」の列車。
そんな寂しさと、これから始まる寝台列車の旅への期待。両者が入り混じった気持ちで車内へ向かった。

~続く

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2011/12/25 Sun. 21:09 | trackback: 0 | comment: 0edit

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