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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

『心を洗う、ローカル線一人旅』 その5 

3/24(土) 2日目<中編>

猪谷駅周辺の散策を終え、駅の待合室に戻りました。
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普段は退屈な列車の待ち時間も、旅先では「贅沢なひと時」。
こうして見知らぬ駅の待合室に身を置き、一人静かに時間が過ぎるのを待つ、というのもまた一興です。
そんな静かな時間を楽しんでいたのですが、この後思わぬハプニングに見舞われました。
************

それは駅舎の外にあるトイレに行った時のこと。
トイレに行った帰り、足元の大き目の水たまりがありました。
その水たまりを避けるため、ちょっとジャンプ気味に跨いだのですが――

「ガシャン」

その瞬間、何かが水たまりに落ちました。

正体は・・カメラ!
あろうことか胸ポケットに入れてあったコンデジが水たまりに落ち、無残な姿を呈していたのです。
電池は飛び出し、本体は完全に浸水…しかもレンズ面が下になっており、「これはやばい!」と瞬時に察知しました。


ひとまず待合室に戻って手もとのタオルとティッシュで応急処置。
電池やレンズから水分を拭き取り、祈るような気持ちでスイッチを入れてみたところ…奇跡的に動きました!
動いただけ不幸中の幸いでしたが、本体には余計な傷がいくつも刻まれるなど、損害はそれなりに…。
ただただ自分の”世話しなさ”を反省するしかありませんでした。


猪谷9:11→下呂11:25
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そんな思わぬトラブルに対処しているうち、ホームには列車が入ってきました。
ここからはJR東海の管轄になり、車両も東海のキハ48。
発車間際に富山方面からの列車が到着。多くの乗客が乗り継いできて、車内も多少賑やかになりました。

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猪谷を出ると早速左手に神通川(宮川)。
まるで水墨画のような景色です。

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昨日の飯山線と違って山が間近まで迫り、川の流れも速くて迫力があります。
高山線で最も秘境感が強かったのがこのあたりでした。

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ギリギリまで川が迫ります。

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次第に雪も少なくなり、車窓も開けてきました。
坂上辺りからは住宅も目立つようになり、高山に向かう乗客も増え始めました。

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飛騨古川では5分ほど停車。
交換したのは国鉄色風のキハ48でした。

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高山の一つ手前は「上枝」と書いて「ほずえ」と読む、弩級の難読駅名。
調べたところ木の上の方の枝を「上枝」と書いて「ほつえ」と読むらしく、それと何らかの関係ありそうですが、正確なことはわかりません。
(一方、下枝と書いて「しずえ」と読むそうです。)

それにしても、こういう地名の研究って楽しそうだなあ、といつも思います。

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そんな上枝駅からほどなく、高山本線の中心駅の一つ・高山に到着。
ここでもしばらく停車時間があるので、改札外に出てみました。

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さすがに駅前は大変な賑わいを見せていました。
この後駅前のコンビニATMで現金を下ろし、慌てて列車に戻りました。

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高山を出ると再び山間の路線になり、急流が車窓を飾ります。
雪は見る影もなくなっていました。

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高山から二駅の久々野は標高が676メートル。
高山本線でのもっとも標高が高い駅です。

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久々野の隣は渚駅。
山中の駅に「渚」とはこれいかに?

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そして高山本線屈指の観光地、下呂で途中下車します。

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ちょうど逆方向からも特急列車が到着したところで、駅前は観光客でごった返していました。
(写真は観光客がいなくなるのを待って撮影したので誰も写ってませんが・・)
ロッカーに荷物を預け、私も温泉街の散策に出かけました。
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2012/03/29 Thu. 23:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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