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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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北海道周遊鉄道旅 その8 

7/4(水) 4日目<前編>
この日は稚内を離れ、宗谷本線で元来た道を戻ります。

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朝は曇りがちでしたが、青空ものぞいていて、時々日が差していました。
雨の心配はなさそうです。
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列車の時間まで少しあったので駅周りを散策。
駅のすぐそばには商店街がありましたが、まだ6時前ということで当然どこも開いていません。

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商店街の店先にもロシア語が併記してあります。
一体何を扱ってるお店なのでしょう…。

721_20120715204719.jpg
散策を終えて稚内駅に到着。
駅には「キタカラ」という複合施設が併設されており、「地域交流センター」や「まちなか情報コーナー」といったものから映画館、ショップなどが入っています。単に鉄道利用者のための駅ではなく、”地域の拠点”としての駅を目指しているということがうかがえます。
高齢化が進む日本にあって、こうした駅中心の街づくりは今後重要になっていくのではないかな、と個人的には思っています。

723_20120715204719.jpg
改札口はこのようになっています。
改札頭上には列車案内の液晶モニタまで装備されていますが、何しろ列車本数が少ないだけに、本当に必要なのかなぁ?と思ってしまいます…。

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列車発車の8分ほど前に改札が始まり、やっとホームに入ることができました。
今度は稚内からひたすら南を目指す旅です。

稚内6:24→名寄10;54
僅か4人の乗客を乗せ、列車は稚内を出発。
乗客も少なかったので、しばらく後ろから景色を眺めていました。

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画像は南稚内駅を出発したところ。実は稚内よりもこの南稚内駅の方が利用者が多いそうです。

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南稚内を出てすぐに広がる荒涼とした丘陵地帯。
いまだに、この先に街が広がっているということが信じられません…。

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青空は見えていたものの、利尻富士は雲の中。
まあ、昨日見れただけでも良しとしましょう。

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昨日は北に向かって走っていましたが、今日は南に向かう旅。
稚内からどんどん遠ざかっていく列車に揺られながら、どこかに寂しさを感じていました。

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安牛駅。
こうやって見ると、本当に何もない場所に駅があることが分かります。

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北海道のどの路線にも言えることですが、意外とこうして木々の間を走る区間が多く、車窓を遮られてしまうということがよくありました。開けた時の景色は素晴らしいのですが、景色が見えなくてやきもきする場所も多かった気がします。

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筬島駅。
昨日は何ともなかったのですが、今日になって駅舎の周りに柵が立てられていました。
一体この駅舎がどうなるのか…今後が気になります。。

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音威子府まで戻ってきました。
稚内からここまでで2時間16分。そしてここで1時間13分も停車…。
列車の中にいても仕方ないので、また駅の外を歩くことにします。

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駅から10分ほどで天塩川に出ました。
天塩川は全長256kmで、日本の河川では4番目の長さを誇る大河。道内では石狩川に次ぐ長さです。

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川沿いを歩いた後「道の駅おといねっぷ」に寄ってみましたが、まだ9時過ぎということで開いてなく…。
仕方ないので、この後近くの商店で朝食用のおにぎりとお茶を購入して駅へと戻りました。(ちなみに、昨日寄った駅の蕎麦屋は定休日でした…)

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こちらは駅前のバス停の時刻表。
廃止された天北線の代替バスとなっており、猿払や飛行場前、松音知や上頓別といったかつての天北線の駅の名がバス停に残っています。

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駅に戻ると対向列車も停車中でした。
この対向列車との交換待ちの他、稚内を7:10に出る「スーパー宗谷2号」の追い越しを待つため73分も停まるようです。

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駅舎は綺麗ですが、ホームは昔ながらの雰囲気。
以前は「急行天北」なども発着していたホームは長さもあり、当時の様子を今に伝えてくれています。

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ようやく長い停車時間が過ぎ、列車は名寄に向けてゆっくり動きだしました。
こちらは豊清水駅。

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車窓には相変わらず牧草地が広がっていますが、美深辺りから徐々に農地が目立つようになります。

ところでこの写真に写っている白いコロコロ。北海道でよく見られる牧草ロールの一種ですが、ただの牧草ロールではなく、牧草をビニールで包むことで発酵肥料を作っているのだそうです。裸の牧草ロールが「大豆」だとすれば、このラッピングされたロールは「納豆」というところでしょうか。
この発酵飼料を「サイレージ」といい、元々「サイロ」はこのサイレージを作るための設備でした。しかし近年、このサイレージ化はほとんど機械で行われているため、サイロの役割は終わりつつあるそうです。

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美深を出ると列車はまた強烈な駅に停まっていきます。
まず智北駅。

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智恵文駅を経て、北星駅。
ここもなかなかインパクトのある駅です。

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駅前には農家が一軒。
「毛織★北紡」と書かれた建物が駅の待合室ですが…畑の中にある作業小屋にしか見えません。

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日進駅。
北星と同じ板張りホームですが、ホームにはプランターが置かれており、寂しいホームに彩を添えていました。
地元の方が手入れをされてるんでしょうか…。

日進を出ると、まもなく終点の名寄に到着。

名寄10:59→旭川12:46
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ここで乗り換え、終点の旭川を目指します。
とにかく車内が暑かった…。

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名寄を出るときは青空でしたが、やがて空は急に真っ暗に…。
結局雨は降らなかったものの、晴れたり曇ったりと忙しい天気でした。

825.jpg
途中は一気に飛ばし、大都会・旭川に戻ってきました。
次回は旭川散策、そして石北本線の旅です。

~続く
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2012/07/15 Sun. 23:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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