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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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最後の「夏休み」―東奔西走漫遊記 Vol.4 

8/30(木) 3日目<前編>
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出雲市からスタートの3日目。東の空は晴れていている一方、西側には雲がかかっていました。
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ホームに上がると、ちょうど日が昇ってくるところでした。
旅先で見る朝日はどうしてこんなにも神々しいのか…。

出雲市6:12→宍道6:28
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朝一番の列車で宍道を目指します。伯備線直通ということで黄色い115系。

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出雲市~直江で斐伊川を渡河。奥の方には低い雲が垂れこめていて幻想的な光景でした。
空に浮かぶ雲もすっかり秋らしくなってきましたね。

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出雲市からわずか15分ほどで宍道に到着。この後木次線に乗るのですが、まだ時間があるので駅前をウロウロしてみます。

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宍道駅。思ったよりこじんまりとした駅で、駅前にも目立った商店などはありません。

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駅周辺に広がるのは住宅街。何となく「古き良き日本の町(?)」という感じがします。
なかなか良い雰囲気♪

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駅からまっすぐ歩くとすぐに宍道湖に出ました。

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穏やかな湖面を眺めながら、自販機で買ったコーヒーを飲んで一息。ただ湖畔に沿って国道9号線が通っていて、交通量も多いので落ち着きませんでした…。
それにしても昨日から川(江の川)を見たり、海(日本海)を見たり、そして湖を見たり、と水ばかり眺めています(笑

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辺りに置いてあった、シジミ漁に使われる(と思しき)道具。

宍道7:29→木次8:04
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ここからは木次線。
車内はロングシートでしたが、大量の学生によって一瞬で席は埋まってしまいました。
「どうせ学生しか乗ってないから」と、仕方なく優先席に腰をおろして発車を待ちます。

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列車は次第に山に入っていき、南宍道からは金山峠を越えるため鬱蒼とした場所を走ります。
峠の前後には御覧の景色。

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加茂中からは県道157と並走。景色も開けて田んぼが広がりますが、民家もそれなりに存在。
でも民家も古風な瓦屋根のものが多く、田んぼと相まって長閑な景色です。

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出雲大東で学生が全て下車。車内は5人だけになりました。
この後ほどなくして終点の木次に到着。

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木次では待ち時間が2時間ほど…。さて、どうやって潰しましょうか。

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ひとまず荷物を預けよう、と思ってロッカーを探してみたものの見当たらず。
そこで駅員さんに尋ねてみると「こちらでお預かりしますので、お名前とご連絡先だけ…」とのこと。ロッカー代の300円が浮かせてラッキー、と思いながら、連絡先と名前を書いて荷物を預ってもらうことにしました。

また、この後乗る「奥出雲おろち」の指定席券もここで購入。当日までてっきり普通列車で運転されるものと思っていたのですが、駅の時刻表で確認してみるとこの日も「奥出雲おろちで運転」とのことだったため、慌てて指定券を手配したのです。

切符を取り終えたら木次の散策へ!

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駅前を流れる斐伊川。辺りは山に囲まれ、本当に静かでいい場所です。
川岸では親子が虫を捕まえようと網を振り回していたり、おじいさんが犬を散歩させていたり、ほのぼのとした光景が展開されていました。

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少し川沿いを歩いて行くと沈下橋が見えてきました。四万十川を思い出します。
「潜水橋」と名がついており、おそらくその名の通り幾度となく水中に沈んできたのでしょう。

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その「潜水橋」を渡り、今度は川岸の桜並木を歩きます。春になればさぞかし綺麗でしょうね。

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その後駅の方へ戻り、近くの商店街(というほど大きなものでもないですが)をそぞろ歩き。
そのうちの一軒に入り、朝食用のパンを購入しました。

まだまだ時間があったので、店主の奥さんに「この辺でどこか見るとこってありますか?」と尋ねてみるも、あっさり「見所ー?えー、この辺何もないわよー(笑)」と言われ、ちょっと気まずいムードに…。
でも隣にいた御主人が「それなら近くに洞光寺っていうお寺があるから、そこなんかいいんじゃないか?」と助け舟。
奥さんはそのお寺までの地図を書いて下さったうえ、最初の曲がり角まで見送ってくださいました。

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しかし、その商店から100mも歩かないうちに別のおばちゃんに声をかけられました。

おばちゃん「こんにちはー、写真撮り来たの?(私のカメラを見て)」
「列車の待ち時間があるんで、色々歩きながら写真撮ってるんです」
おばちゃん「これからどこ行くの?」
「何か洞光寺ってお寺があるって聞いたんで、そこに行こうと思ってるんですけど」
おばちゃん「えー、でもあそこ何もないよ。周り木で囲まれてて…」
「そうなんですかー。」
おばちゃん「たしかにあそこのお寺もいいけど、どうせだったら城址の方がいいと思うわ。見晴らしもいいし」
「それってここからどれくらいかかります?」
おばちゃん「20分くらいだけど、あなた若いからもっと早く着くと思うわよ」

ということで、おばちゃんにアバウトながら城址への道を教えていただき、「御苦労さまねー」と言って見送られました。
せっかく商店のおばちゃんには地図まで書いていただいたのですが、罪なことに私の足は城址へと向かっていたのでした…。

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さて。見晴らしが良い場所に行くということは坂や階段を上っていかなくてはいけないということ。
目の前に待ち構える階段にいざ挑みます。

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途中でいくつか分かれ道があり、自分がどこを歩いているか分からなくなりつつも、ひたすら上を目指して歩くこと10分ちょっと。

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明らかにおばちゃんが言ってた「城址」ではなさそうですが、何やら眺めの良さそうな場所に到着。

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そこからは木次の街が一望できました!先程の沈下橋も見えますね。
(結局2人のおばちゃんに勧められた場所とは全く関係ない場所に来てしまいました…。申し訳ないことをしてしまった気がします。)

しばらく景色を眺めながら汗が止まるのを待ち、先程買ったパンをかじります。
10分ほど滞在した後、まだ時間に余裕があることを確認して駅方面へ戻ることにしました。

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帰る途中にこんなものを見つけました。「秋葉城跡」と書かれています。
「これがおばちゃんの言ってた城址なのか?」と思いましたが、ここは桜の木に遮られて眺望が良くなかった上、先程おばちゃんに会った地点から10分ほどの場所にあるので、どうやらここのことでもないみたいでした。また別に城跡があるのかもしれません。
説明板によるとこの秋葉城は出雲国守護・佐々木兵庫守によって築かれたもので、先程の「洞光寺」も佐々木兵庫守るによって開基されたのだそう。


この後は真っすぐ駅へと戻りました。
次回は「奥出雲おろち」に乗って木次線最深部へと踏み込んでいきます。
(続く)






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2012/09/09 Sun. 22:19 | trackback: 0 | comment: 0edit

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