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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

最後の「夏休み」―東奔西走漫遊記 Vol.8 

9/1(土) 5日目<前編>
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まだ薄暗い、早朝の鳥取駅。
前夜の雨は止んでおり、ひんやりとした空気には秋の訪れすら感じられました。
鳥取5:30→浜坂6:11
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始発の浜坂行きに乗車。
県庁所在駅にもかかわらず早朝改札は無人で、18切符にスタンプを押してもらうことはできませんでした。
運転士に尋ねてみると、「ちょっとここだと手書きになってしまうので、できれば浜坂で押してもらってください」とのこと。そうします。

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しかし浜坂もまだも無人で(窓口の電気は付いていたのですが…)、ここでもスタンプは押せず。
時間もないので、すぐに乗り継ぎの列車に乗り込みました。

浜坂6:15→鎧6:33
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ここからも朱色のキハ47。
ホームには昔ながらのパタパタ式(?)列車案内が残っています。

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この列車には車掌が乗務していて、ここでようやく「9.1」のスタンプを押してもらえました。

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餘部橋梁を通過。
新橋梁を通過するのは初めてでしたが、本当にあの赤い鉄橋がなくなってしまったんだ…と今更ながら実感。この辺は雨が降っていました。

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終点の豊岡までは行かず、鎧で途中下車。
かつて「18きっぷ」のポスターにも使われ、是非降りてみたいと思っていた駅の一つでした。
ドラマのロケ地や小説の舞台にもなったことがあるそうです。

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駅舎は味気ないものですが…、

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駅舎とは対照的に、駅前には趣深い住居が多数存在しています。

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そして何と言っても、ホームから日本海を望むロケーションの良さがこの駅最大の魅力。
生憎日が差すことはなかったのですが、それでもこの景色は一級品。
辺りは深い静寂に包まれており、ベンチに座って海を眺めていると時間を忘れてしまいそうでした。

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しばらくして「はまかぜ」がゆっくり通過。

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この辺りの駅だとどうしても「餘部」に目が行きがちですが、その隣にこんな駅があったとは…。

鎧7:24→豊岡8:13
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やってきた列車で鎧駅を後にします。
思った以上に居心地の良かった鎧駅…是非、また天気のいい日に再訪したいものです。

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北近畿タンゴ鉄道との接続駅、豊岡に到着。ここでは本格的な雨が降っていました。
駅舎は2011年に新しくなったらしく、前回来た時とは全く別の駅のように感じました。

豊岡8:28→和田山8:57
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これに乗って和田山へ。223系の座席は結構埋まっていて、何とか1つだけ残っていた窓側の座席を確保。

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立派な3階建ての和田山駅。

和田山9:14→竹田9:21
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ここからは初乗車の播但線。車内は意外と混んでいました。

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下車したのは竹田駅。雨は相変わらずでしたが、折角ここまで来たんだから…ということで予定通り「天空の城址」を目指します。

駅には観光案内所が併設されており、ここで荷物を預かってもらったり、懇切丁寧に道を教えてもらったり、さらには大きめのビニール傘まで貸していただいたり(折り畳み傘では心許なかったので…)、と色々お世話になりました。
濡れないように万全の準備をした後、城址までの山登りへ出発。

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線路の下をくぐり、ここから「登山道」に入っていきます。

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後はひたすらこんな山道を登山。
滴る汗をぬぐいながら、カメラを濡れないように気にしながら、傘を片手にぐいぐい進みます。
正直…後半は結構しんどかったです。情けない。

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歩き続けること25分、ようやく「天守まで260m」というところまできました。

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そして、ついに目の前に石垣が!
ホントにこんな場所に城があるなんて…。

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上の方は濃い霧に包まれていました。

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晴れていれば、このベンチから最高の景色を見れたのでしょうが…生憎この日「下界」は一面真っ白。

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城内は意外と広く、どこが何なのかよくわかりません。

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霧のなかにぼんやりと浮かび上がる石垣。幻想的…。

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少し歩くとこんな階段を発見。どうやらここが天守のようです。
胸を高鳴らせ、階段を上ります。

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雲の合間に見え隠れする城址。その様子はまさに「天空の城」!

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相変わらず雨は降り続いていました。しかしすっきり晴れるよりも、こうして雲がある方が「竹田城」っぽさが出る気がするので、結果的にはこれで良かったのかもしれません。

城址には20分ほどいたでしょうか。
もう少しゆっくりしたかったのですが、再び雨脚が強まってきたので少し急ぎ足で下山。
観光案内所のおばちゃんには「もう帰ってきたの!早いわねー」と驚かれました(笑

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駅に戻ってきたときには既に雨は止み、青空が見えるほど天気は好転していました。

城巡りを趣味にする祖父から「竹田城は一度行った方がいい」と勧められ、今回旅の通過点に加えた竹田城。
「天空の城」「東洋のマチュピチュ」という異名にふさわしいそのたたずまいには、何か言い知れぬロマンを感じました。
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2012/09/15 Sat. 18:51 | trackback: 0 | comment: 0edit

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