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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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最後の「夏休み」―東奔西走漫遊記 Vol.9 

9/1(土) 5日目<後編>
竹田11:00→寺前11:46
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竹田城を見学し終え、ここからは播但線で一路姫路を目指します。
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車窓は中々見ごたえがありました。
日本有数の鉱山「生野銀山」を抱える生野駅を出ると、川を何度も渡り、山間を抜けていきます。

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三江線の「長谷」は「ながたに」ですが、こちらは「はせ」。
ただ一部の普通列車が通過してしまう、という点では両者共通するところがあります。

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寺前の手前で"ゲリラ豪雨"に見舞われたものの、無事終点に到着。
この先は電化区間です。

寺前12:03→姫路12:46
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寺前からは103系のラッピング車。
「銀の馬車道」とは、先程の生野銀山から姫路までに造られた、日本初の「産業高速道路」のこと。平たく言えば現代の高速道路のさきがけで、当時は馬車だけが通行できたそうです。

そんな「銀の馬車道」に沿う形で姫路へ至る播但線。
寺前を出てしばらくは一面の田園風景が続いていましたが、次第に住宅と乗客が増えていきました。
姫路に着く頃には立ち客も多数。

姫路13:12→加古川13:22
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姫路では駅構内の吉野家で豚丼をかき込み、腹ごしらえ。
その後新快速に乗って、加古川へと向かいました。

加古川13:40→滝野14:23
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今夜の目的地まではそのまま新快速を使った方が圧倒的に早いのですが、まだ乗ったことのない加古川線で遠回りすることにします。

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車両はこちらの105系。(粟生にて)
平日の真昼間だというのに、座席は殆ど埋まっていました。
わざわざ電化されただけあって利用者も多いようですね。

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次第に長閑になる車窓を眺めながら列車に揺られること45分。
途中の滝野駅でぶらり下車。眠くなってきたので散歩がてら、隣駅まで歩きます。

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それまでは晴れていたのですが、だんだんと上空には怪しげな雲が広がりつつありました。

滝野→滝(徒歩)
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この区間は徒歩15分ほど。
そのまま歩いてもつまらないので、途中にある「闘竜灘」に立ち寄ってみます。

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ここは奇岩巨岩が川床に起伏し、加古川の急流を見ることができる景勝地。
飛び鮎の名所としても知られているそうです。
それまでゆるやかに流れていた加古川がこの付近だけ急流になるということで、なかなか面白い光景ではありました。でも、わざわざ来る場所かと問われると、「うーん…」という感じです。

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いよいよ「ゴロゴロ」と嫌な音が聞こえ始めたので、急ぎ足で滝駅へ。

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滝駅は住宅街の中にある小さな駅。烏山線にも同名の駅があります。

滝15:26→西脇市15:29
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1区間だけ列車に乗り、西脇市に到着。加古川線の運転系統はここで分断されていて、この先は運転本数も減ります。
ここで下車した学生たちは、相次いで迎えに来た車に乗り込み、それぞれの自宅へと帰って行きました。毎日送り迎えするご両親も大変だろうな…そんなことを思いつつ、その光景を眺めていました。

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先程の怪しい雲は空一面に広がり、風が一気に強まってきました。
そしてその風の後を追うかのように、雨もポツリポツリ。
屋根の付いたホームにも容赦なく雨が吹き込んできましたが、幸いすぐに谷川行きの列車が到着したため、さほど濡れることはありませんでした。

西脇市15:59→谷川16:28
ここからは125系の単行「谷川行き」に乗り換え、終点を目指します。
雨はあっという間に上空を通り過ぎ、雲の切れ間にはさわやかな青空が見え隠れするようになっていました。
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この辺りは北緯35度、東経135度が交差する日本の「へそ」。
そのため、加古川線にも「日本へそ公園」なる奇妙な名の駅があります。
しかし公園以外、周囲に特別何かがあるわけでもなく。「日本の中心地」という謳い文句とは裏腹に、殆ど利用者がいないのが何とも皮肉です。

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まだ雲の多い空ですが、「雨上がりの景色」というのは気持ちを落ち着かせてくれる気がします。

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谷川に到着。
福知山線との接続駅ながら、ここもまた静かな駅で、駅前には無口な家たちが軒を連ねているだけでした。
待合室ではキオスクのおばさんと地元のおじさんが歴史談議を繰り広げていて、私も「会話に混ざりたいなー」と思いながら、その話に耳を傾けていました(笑

谷川16:47→福知山17:39
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福知山行きは225系。車内はがら空きで、車端のボックス席に陣取って完全にリラックスモード…。

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一面に広がる丹波路の山村風景、そこに降り注ぐ西日はあたかもスポットライトのよう。
この辺りの景色も素敵ですね。

福知山17:43→東舞鶴18:31
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終点の福知山ではすぐに乗り換え。
学生が大挙する車内に居心地の悪さを感じながらも、車窓に広がる夕暮れに目が釘づけでした。

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終点の東舞鶴駅。妖艶な空の色が、町全体を怪しく彩っていました。

東舞鶴18:59→敦賀20:53
敦賀20:57→福井21:47

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この後は小浜線と北陸本線を乗りついで福井へ。
そのほとんどは眠りの世界の中で過ごしました。
途中、鯖江か武生で凄まじい数の乗客が乗り込んできたのですが、あれは一体何だったんだろう…。

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駅構内の立ち食い蕎麦屋で天ぷらそばを食べ、宿へ向かいました。
土曜日の夜10時過ぎということもあってか、駅前は殆ど人通りがなく、シャッター通りと化したアーケードには自分の足音だけが虚しく響いていました。
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2012/09/16 Sun. 19:24 | trackback: 0 | comment: 0edit

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