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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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上×信×越 秋分見聞録 ~その5 

9/23(日) 3日目<前半>
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旅の最終日、この日は朝から本降りの雨(- -;)
つい二日前までは「晴れ」の予報だったのですが…。
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生憎折り畳み傘が壊れてしまっていたため、駅前のファミマで大きめのビニール傘を買ってから駅へ。
どうやら今日は一日雨が降り続くようです…。

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列車の時間までまだ余裕があったので、ホームのベンチに座って朝食。
そんな中、ホームには115系が仲よく並んでいました。今や全国的にも貴重になった湘南色。高崎ではそれが当たり前のように行き交っていて、軽い感動すら覚えました。

高崎6:58(+7分遅れ)→横川7:31(+10分遅れ)
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ここからは初乗車の信越本線で横川を目指します。
高崎線が大雨の影響で遅れていて、その接続待ちのため7分ほど遅れての発車。

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室内レイアウト、壁の色、モケットの柄…と、車内の雰囲気は国府津にいた113系とほぼ一緒。
車体に纏った色も同じで、こうして乗っていると、6年前に引退した東海道線の113系の思い出が蘇ります。
懐かしいですね…。

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車内は閑散としていましたが、沿線には住宅が多く、高崎のベッドタウンといった様相。
でも安中を過ぎると田んぼが目につくようになり、終点に近づくにつれて両側には山が迫るようになってきました。

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途中で徐行したこともあり、終点の横川には10分の延着。

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15年前まで、ここは「峠のシェルパ」の前衛基地でした。
しかし新幹線の開通によって碓氷峠は廃止され、鉄路は横川~軽井沢で分断。高崎~横川は全く「信越」を通らないのに「信越本線」のままという、実態にそぐわない名称となってしまっています。
(もっと言えば2014年には長野~直江津の区間も経営分離されるので、信越本線は「高崎~横川」と「直江津~新潟」に分割され、一切「信州」を通らなくなってしまうことになります…。)

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今となってはすっかり寂しくなってしまった横川駅ですが、駅自体は有人で、木造の駅舎も残っています。
駅舎は最近リニューアルされたようです。

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ホームの脇には線路の跡がありました。
これは旧4番線として使われていたもののようで、近年までここに「あさま」用の車両が留置されていました。
今は車両も撤去され、駐車場の一部となっています。

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駅の軽井沢方には、旧横川運転区の跡地を使った「碓井峠鉄道文化むら」があります。

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まだ施設自体は開いてませんでしたが、その脇の道路からは「峠のシェルパ」EF63の姿を見ることができました。この12、25、24、そして11号機の4両は動態保存になっていて、今も走行可能。「文化むら」の目玉の一つがこのEF63の”体験運転”であり、事前に研修を受けることで実際に機関車を走らせることができます。

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展示車両は多岐にわたり、キハ20やEF30、EF65や旧型客車など、幅広いのジャンルの車両が集まっています。ただその多くが屋外に置かれているため、保守にはかなり手がかかっていることでしょう。

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ふと足元を見ると、排水溝の蓋には「アプト」の線路が使われていました。
こういう活用の仕方があったとは…。

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碓氷峠の線路は今もその殆どが残されており、安中市の所有地となっています。これは将来的に碓氷峠を復活させる計画があるためで(実現性は極めて乏しいと思いますが…)、「文化むら」のHPにもその旨が書かれています。
また軽井沢までは遊歩道が整備されていて、徒歩でも峠を越えられるようになっています。

横川8:20→軽井沢8:54(バス)
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天気が良ければ遊歩道を一部歩くつもりでしたが、相変わらずの雨だったので、一本早いバスで軽井沢に向かうことにしました。
運賃は500円。鉄道時代は230円だったそうなので、2倍以上の値段設定になっています。本数も一日7~8本と少なく、あまり使い勝手は良くありません。新幹線が開通した今、この区間をバスで越える人のは一部の観光客と私のような物好きくらいでしょう…。
この時の乗客も6人程度でした。

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バスは険しい峠道を進んでいきます。
晴れていれば景色も良いのかもしれませんが、この時は雨に加えて霧も出ていたため、景色はぼんやりとしか窺えませんでした。

雨&霧という悪条件下ながら、バスは1分のズレもなく、予定時間きっかりに軽井沢駅に到着。
軽井沢の気温は僅か13度。あまりの寒さに、リュックから長袖のシャツを引っ張り出して羽織りました。
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軽井沢駅構内にはJR時代の遺構が残っていました。
ヤード、架線柱、そしてホーム…。もう復活することは無いとわかっていても、「ヨコカル」再生の可能性が少しでもあるなら、それにすがってみたい気もします。

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現在は長野新幹線と「しなの鉄道」が発着する軽井沢駅。
せっかくなら「軽井沢でショッピング」などと洒落こみたいところですが、雨の中一人で軽井沢を歩いても仕方ないので(笑)、そそくさと駅舎の中へ入りました。

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構内の「おぎのや」で「釜めし」!…ではなく蕎麦を食べた後(ここの蕎麦も有名らしいのです)、しなの鉄道のホームへ。
密かに169系を期待していたものの、ホームにいたのは115系でした。

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車内はモケットが貼り替えられた以外、殆どJR時代と変わっていません。

軽井沢9:27→小諸9:51

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列車は高原らしい景色の中を走りながら、小諸を目指します。
北陸新幹線開通後は妙高高原まで延伸されるしなの鉄道。その経営は決して楽なものではないはずですが、何とかこの景色を守ってほしい…。そんなことを考えながら、ぼんやりと窓の外を眺めていました。

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終点の小諸。
ここからJR最高地点を通る小海線に乗車します。
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2012/10/04 Thu. 21:48 | trackback: 0 | comment: 0edit

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