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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

男三人、珍道中 in箱根 

高校の友人2人と共に箱根に行ってきました。

今回同行した二人はともに浪人したため、今年大学三年生。彼らは12月からの就活を控える一方、私は4月から新社会人になります。つまり、ひとたび二人の就活が始まってしまえば、3人で顔を合わせる機会も今以上に少なくなってしまうはず…。
じゃあ、その前に一度旅行に行こう――。
そんな話が出たのが9月の終わりでした。

行き先に特にこだわりは無く、むしろ温泉に浸かったり、旅館でのんびりしたり、美味しい食事を食べるのがメイン…ということで旅先は手近な箱根に決定。プランニングは「任せろ!」ということで私が引き受け、宿をとったり、レンタカーを予約したり…という手慣れた作業を完遂。あとは出発を待つだけとなりました。

こうして、男三人の箱根珍道中が幕を開けたのです――。

10/19(金) 1日目
土曜日の朝一で箱根に向かうという手もあったのですが、朝の移動は面倒…という二人の意向があり、金曜日のうちに現地入りすることにしました。
この日私は5限まで授業があったため、それが終わってから待ち合わせ。都内で夕飯をすませてから、東京→小田原→箱根湯本→強羅のルートで箱根へ移動し、強羅の旅館に投宿。宿に22時頃到着後、露天風呂付きの温泉に浸かり、積もる話に花を咲かせた後、日付が変わった午前1時に就寝しました。

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10/20(土) 2日目
朝は7時過ぎに起床。
前日買っておいたパンを朝食とし、8時を回った頃にホテルを後にしました。
さすがに山の朝は寒く、3枚着こんでもまだ肌寒い…。

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昨夜泊ったのはこちらの旅館。
元々はマンションだったようで、年季は入っていたものの部屋はかなり広めでした。
値段も格安、しかも露天風呂もついていて、友人二人も満足だった様子。

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ただ唯一大変だったのは、ここに来るまでの道。
時間によっては送迎してくれるようですが、前夜到着したのが遅かったので、強羅駅から1キロ以上続く長い坂道を歩いて登らざるをえませんでした。

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強羅駅からは少し山を下り、宮ノ下へ向かいます。
強羅から宮ノ下の距離は3キロちょっとですが、その高低差は100m以上!(強羅553m、宮ノ下448m)

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宮ノ下駅に到着。ここから駅前の道を下り…

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国道一号線沿いの富士屋ホテルへ。
この富士屋ホテル、数多くの温泉旅館がひしめく箱根にあって、最も有名な旅館と言えるかもしれません。
ただ我々がここを訪れたのはもちろん泊まるためではなく、レンタカーを借りるため。
その一流旅館の雰囲気を少しだけ味わい、無事レンタカーを受け取っていざ出発です。

今日は全くの無計画なので、とりあえず有名観光地を回ることにします。

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まずやってきたのが湿生花園。水芭蕉をはじめ季節の花々が咲き誇る観光施設ですが、この時期は特に見るべきものもなく。とはいえ、木道を歩きながらプラプラ散歩するだけでもなかなか楽しめます。

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30分ほどかけてぐるっと一周した後、車へと戻りました。
入場券にはソフトクリームの割引券が付いていたのですが、さすがに肌寒くてアイスを食べる気分ではなく…。

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続いて目指すは仙石原。
殆ど道なりなのでカーナビに頼らず車を進めていったのですが…その結果、目的地を通り過ぎて謎の山道に突入。
山道なので引き返すにも引き返せず、結局20分ほどロスしてしまいました…。
でも、「こうやって迷うのも楽しいじゃん」(友人談)。私もそう思います。

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紆余曲折ありましたが、仙石原のススキ野原に到着。
一面にススキの絨毯が広がる野原はまさに今が見ごろ。そのため観光客がとても多く、周辺は賑わっていました。

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頂上は行き止まりになっていて、往復20分~30分弱、というところ。
周囲には素晴らしい景色が広がっていて、いつの間にか深まりつつある「秋」を感じることができました。

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まだ11時を少し回ったところでしたが、お腹も減ったのでここで早めの昼食。
ススキ野原近くにあるこちらのお店に入りました。

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私は「サンマの釜めし」を注文。
観光地価格で少し高め(1575円)でしたが、これが美味しいこと…。
他の二人はそれぞれ違うものをオーダーし、やはり「旨い」「旨い」言いながら箸をすすめていました。

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食後。
次の目的地に向かう途中、友人の「折角なら寄ろうよ」という言葉を受けてこちらに入館。

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果たして男子3人で入るようなトコなのか…という一抹の疑問はありましたが(笑)、充実した展示物に遊び心あるオブジェ、ガラス細工の並ぶ土産物屋など、何だかんだで楽しめたかと思います。少しは「芸術の秋」を実践できたでしょうか…。

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それから訪れたのが箱根関所。
一度は訪れたいと思っていた場所ですが、建物は近年復元されたばかり(2007年に完成)らしく、ピカピカな建物がいかにも「造られた」感じで味気ない気がしました。もちろん、何もないよりはあった方がいいのですが…。

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どちらかと言えば、付近に軒を連ねる土産物屋物色の方が楽しかったり…。
ふかしたての温泉まんじゅうを食べながら、何軒かお店を覗いてみました。

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そこから歩いて恩賜公園へ。
展望台からは芦ノ湖を一望でき、天気が良ければ正面に富士山も見えるようです。残念ながらこの日は雲が多く、富士山は見る影もなく…。

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関所から少し車を走らせ、芦ノ湖わきの駐車場に車を停めて…

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向かったのは箱根神社。
創建は757年と言われていて、歴代幕府から敬われた名社です。

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本殿。
ここでは友人と共に絵馬を書いて奉納してきました。
またおみくじも引きましたが、結果「末吉」。概ね「そのうち良くなるよ」という内容でしたが、旅の欄には「今は出る時ではない」というようなことが書いてありました…。うーん…。

この後渋滞に巻き込まれながらも宮ノ下に戻り、給油した後無事レンタカーを返却。
富士屋ホテルから徒歩3分ほどの場所にある旅館へと向かい、チェックインしました。

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画像はともに翌日撮ったものですが、この日泊まったのは1泊2食付きの温泉旅館。
正直結構な築年数でしたが、温泉もほぼ貸し切り状態でしたし、何より夕食が美味しくて大満足でした。
食後は3人で野球をテレビ観戦し、その後は飲みながら他愛もない話や思い出話で盛り上がり…。
就職してしまうとこんな機会もなかなか得られなくなってしまうだろう…そんなことを思うと、寝るのが惜しいくらいでしたが、結局1時過ぎには就寝。
くだらない話ができることの「幸せ」…と言うと大袈裟かもしれませんが、そんなものを何となく感じながら床に就いたのでした。

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10/21(日) 3日目
朝7時に起き、朝風呂を浴びた後、朝食。
その後部屋でゴロゴロうだうだして、宿を後にしたのは9時半でした。
最後に玄関で女将さんに写真を撮ってもらい、近くのバス停からバスに乗って小田原駅へ。
そのまま解散するのは何となく名残惜しかったので駅周辺の喫茶店で旅の思い出を語り合った後(笑)、それぞれの家路に着きました。

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「今しかできないこと」が色々ある中で、私が一番優先しているのがやはり旅行。
今までは一人旅を中心にしてきましたが、逆に友人を連れ立っての旅行というのは数えるほどしかしてきませんでした。でも、一人旅をしようと思えば社会人になってからでもできるけど、友人との旅行はそれこそ今しかできない…。学生生活も残り半年を切った今になって、そのことにようやく気付かされた気がします。
また共に出かけられる日は来るのだろうか…。

終わり
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2012/10/21 Sun. 22:39 | trackback: 0 | comment: 0edit

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