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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

”びゅう”ツアーの旅 その2 

11/24(土) 2日目
旅行2日目。
朝は随分遅くまで寝てて、ホテルを出たのは9時半過ぎ。一人旅の時はいつも5時頃ホテルを出ているので、ホテルでこんなにゆっくり過ごすのは変な気分です…。

新潟10:40→新発田11:25
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9:45発の列車にギリギリ間に合わず、次の10:40発の列車に乗って向かった先は、歴史香る街・新発田(しばた)。もうちょっと新潟市街を見て回っても良かったのですが、せっかくなので少し足を延ばしてみました。
寒さは前日以上でしたが、幸い雨と風は殆ど収まってくれました。体感的には前日よりマシです。

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まずはバスに乗ってカトリック教会で下車。
こちらの教会は丸太材とレンガで造られた独特の設計で、1966年に竣工。中には入れないようだったので、ぐるっと周りを一周して、次の目的地へ向かいます。

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教会から歩くこと15分ほど、新発田のシンボル・新発田城に到着。

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城がいつごろ築かれたのかはわかっていないそうですが、代々新発田氏の居城として使われていたこの新発田城。
しかし1581年、新発田重家が上杉景勝に対して反乱を起こし、1587年景勝により新発田城は落城。新発田氏は滅亡しました。1597年以降は溝口氏が代々支配し、その後の廃藩置県を迎えることとなります。

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城に入ると、まず何県から来たのかを尋ねられ、続いて年配のガイドの方が丁寧に新発田城について説明してくださいました。
その方のお話によれば、この表門は非常に貴重なものだそう。石垣などと共に当時のまま残る遺構で、国の重要文化財にもなっています。

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続いて辰巳櫓へ。現存するのは2004年に再建されたものですが、再建にあたっては当時の技術や設計方法を忠実に守って作業が行われたそうです。内部も公開されていて、その建築方法についての展示物等が並べられていました。
この他城内には「三階櫓」という実質的な天守があるのですが、自衛隊駐屯地の敷地内にあるため、見学することはできません。今は敷地の大部分が駐屯地として使われているため、一般に入れない場所も多く、期待を抱いて訪れた我々としては物足りなさを感じずにはいられませんでした。でもガイドの方がとても丁寧に解説してくださったので勉強になりましたし、来た甲斐はあったと思います。

その後ガイドの方に勧められたお店で昼を食べ(魚料理)、腹を満たしてから再び街を歩きます。

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この辺が街の中心部なのでしょうか。車通りは多くて、一見賑やかに見えるのですが…

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やはりシャッターが閉まっている店が多く、人通りも少なかったです。

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そして私たちが次に向かったのは…

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国の名勝・清水園。藩主溝口氏の下屋敷として造られたのが始まりで、1693年に完成したものだそうです。

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なかなかいい雰囲気(^^

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純和風の書院からは色づいた紅葉と中庭が見渡せ、古来から変わらぬ「日本の秋」の風情を楽しむことができました。かつての藩主たちも、こうして紅葉を愛でたのでしょうか。

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こういう場所にはちょっと湿っぽい天気の方が似合う気がします。
園内にはちょっとした博物館もあって、個人的には新発田城よりこちらの方が楽しかったですね。

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その清水園の向かい側には足軽長屋が現存していて、一部内部に入ることもできます。
基本的には6畳×2部屋の居住スペースと入口土間と板の間、という簡素な間取りで、下級武士の慎ましい暮らしが伝わってくるようでした。何と昭和44年は実際に住居として使われていたんだとか。

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清水園の近くにはお寺が多く、城下町の名残を今に伝えています。この後、近くの「たまり駅」という無料休憩所で少し温まり、最後の目的地へ向かいました。

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最後の目的地がこちら、藩主溝口家の菩提寺・宝光寺。
この存在感抜群の山門は1845年に再建されたものだそう。
拝観料を払えば溝口家の墓なども見れるようですが、今回は境内の見学のみにとどめ、そろそろ駅へ戻ります。

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駅前の商店街も誰も歩いてなくて寂しい感じでした。
西新発田の駅前に大きなイオンモールがあるので、買い物客の多くははそちらに流れてしまったのかもしれません…。「駅前商店街の衰退」と「郊外型ショッピングモールの発達」という典型的なモータリゼーションの構図をまざまざと見せつけられた気がします。

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そして駅に到着。電車で新潟に引き返します。

新発田15:43→新潟16:24
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新潟に戻った後、少し早目の夕飯。新潟名物の「へぎ蕎麦」を食べることにしました。
このへぎ蕎麦は「へぎ」という器に盛られ、つなぎに”布海苔”という海藻が使われているため、とてものど越しがよいのが特徴。つるつるしてて美味しかったです。

新潟17:44→高崎19:04 上越新幹線とき
それから駅でお土産屋を見て回り、新幹線で一気に都心へ!
…ではなく、途中の高崎で降り、ここで泊まります。
この日高崎で旅を終えたのは、翌日あの世界遺産候補を見るため…。

(続く)
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2012/12/09 Sun. 20:01 | trackback: 0 | comment: 0edit

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