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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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”びゅう”ツアーの旅 その3(最終回) 

11/25(日) 3日目
高崎で迎えた旅行三日目。旅行最終日のこの日は「富岡製糸場」を訪れるのが主な目的です。
朝は7時半ごろ起床し、ホテルで朝食。駅に向かったのは8時半頃のことでした。

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富岡製糸場の最寄り駅は上信電鉄の上州富岡駅。列車で富岡製糸場を訪れる場合、駅の窓口で「往復の乗車券」と「製糸場の入場券」がセットになった物が発売されているので、これを買うと少しおトクになります。

高崎8:41→上州富岡9:20

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ローカルな上州電鉄にガタゴトと揺られ、40分ほど。富岡製糸場の最寄り駅・上州富岡に到着。
列車の写真も撮ろうかと思ったのですが、友人がいる手前、何となく躊躇してしまいました(^^;
それにしても、過去二日の悪天候が嘘のように、すっきり晴れ渡って気持ちの良い天気です。

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駅の隣にはこんなものが!
正体はトイレですが、なかなか手が込んでいますね…。

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駅から15分ほど歩いて富岡製糸場に到着。

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1872年に創られ、国内製糸業の近代化に大きく貢献したこの製糸場。
正門を抜けると、まずこのレンガ積みの立派な倉庫(東繭倉庫)が出迎えてくれます。

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この後、9:30にスタートしたばかりのガイドツアーに参加。各所で解説を聞きながら、場内を見学。

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画像左の建物が操糸場で、一連の施設の中でも最も規模の大きな建物です。

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そしてこちらが操糸場入口。

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操糸場の内部はこんな感じ。ここで糸を紡ぎだしていたわけですね。
置かれている機械自体は昭和40年代にはいってきた比較的新しいもののようですが、建物は当時のまま。建物の構造は、従来日本にはなかった「トラス構造」になっていています。「トラス」といえば、鉄道好きの方には馴染みのある言葉でしょう(笑

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その後も、ツアーの一団にくっついて施設を一通り見学。

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これは敷地の南東側(?)から望んだ景色。
ガイドの方曰く、これほど山々がくっきり見えるのは珍しいそうです。

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その後最初の東繭倉庫に戻って、内部を見学。元々一階は事務所や作業所だったそうですが、今は資料館になっています。私はこういうところの展示物は”斜め読み”で済ましてしまうタイプなのですが、友人は随分熱心に展示物に見入っていました。

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東繭倉庫を後にし、続いて向かったのは中庭。
この画像は乾燥場だったと思います。最初に繭をここからベルトコンベアーで運んで乾燥させ、それを東西の倉庫で保管し、操糸場で糸を紡ぐという行程を経て、糸を作っていたわけですね。

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最後に西側倉庫。基本的には東の倉庫と同じ造形をしていますが、こちらの1階はもともと石炭置き場として使われていたとのこと。また1階部分のレンガ壁は後から積まれたもなので、積み方が2階部分と異なっているそうです。

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そんな感じでたっぷり2時間ほど富岡製糸場を見学。世界遺産化もそう遠くないと言われていますが、確かにそれだけの価値がある建造物であり、思っていた以上に近代化への貢献度が大きかったということがよく分かりました。ある意味、日本版・産業革命のきっかけとなった施設であったと言えるでしょう。
しかしながら、果たして世界に認められるのでしょうか。今後の行方を注視したいと思います。

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その後街をブラブラしながら駅方面へ戻ります。

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その道すがら、駅のほど近くでこんなものを発見。

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いくつか並んだ建物のうち、一部は改装されてスーパーマーケットのようにして使われているのですが、店員さんに伺ったところ、やはり元は繭の乾燥場および倉庫だったらしいとのことでした。富岡製糸場以外にもこういうのが当たり前に残っているというのが驚きです。

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さて。ひとまず本日の目的は達成し、あとは帰るだけ。
しかしまだ時間もありますし、今回使った乗車券は「復路」に限って1回途中下車ができるので…

上州富岡11:38→上州福島11:44
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上州福島駅で途中下車。この周辺は「小幡」と呼ばれる城下町で、織田信長の二男・信雄をはじめ、代々織田家によって支配されていたという歴史ある町なのだそうです。

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駅では何と無料で自転車を貸してくれるので、これを使って少し街を散策することにしました。
駅からしばらく走ると、桜並木と小堰川の流れる、風情豊かな街並みが姿を表しました。範囲は狭いのですが、なかなかいい雰囲気です。

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それから、近くにある「楽山園」を見学。織田信雄が城下町を築く際に造ったとされる大名庭園で、広い敷地に池泉回遊式の庭園が広がっています。

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園内は不自然なほど綺麗に整備されていましたが、調べたところ復元工事が行われていたようで、完成したのは今年の3月とのこと。道理で綺麗なわけです。

小幡にはこの他にも「武家屋敷」や「民俗資料館」、あるいは「こんにゃく博物館」など(笑)見所がいくつもあるのですが、残念ながら今回は時間の関係でここまで。自転車を濃いで元来た道を引き返し、高崎に向かう列車に乗り込んだのでした。ここはまた桜の季節にでも来ることにしましょう。
上州福島12:59→高崎13:28
少し遅くなってしまいましたが、高崎に戻ってから昼食。高崎は「パスタの街」らしいので、駅ビルの「はらっぱ」という専門店でパスタを頂きました。
その後湘南新宿ラインのグリーン車に乗り込み、一気に地元へ。今回の旅はこれにて終了です。
いつも通りやっつけ感の酷い最終回で恐縮ですが、最後まで御覧頂きありがとうございました。


※なお、明日以降は「日帰り 身延線の旅」と題した新たな旅行記を書いていくつもりです。
お楽しみに。

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2012/12/10 Mon. 23:59 | trackback: 0 | comment: 0edit

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