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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

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多事多難!厳冬の北海道一人旅 vol.9 

テスト前に何とか旅行記を終わらせたいので、どんどん進めていきます。

12/26(水) 4日目<前編>

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北海道旅4日目は北見からスタート。今朝は本格的な雪で、風も強い悪天候です。

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気温はー6.2℃とそれほど低くありませが、やはり風と雪が加わると体感的に5度以上低く感じます。うう、寒い…。

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そして駅へ。私が乗るのは6:54発の網走行き…ってこれがまさかの運休!( ノД`)
冬の北海道を旅するからにはこんな事態も折り込み済み…などと格好良いこと(?)を言えれば良かったのですが、実際にこうなってしまうとそんな余裕もなく、ただただ途方に暮れてしまいました。
駅員さんに伺ったとところ、午前中の列車はすべて運休が決定済み。しかも、代行輸送は無し!さてどうする?

北見7:27→美幌8:10(北見バス 860円)
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鉄道が駄目となれば、残る手段はバス。網走まで直通する路線バスは無いものの、美幌で乗り換えれば何とか網走までは行けそう…ということで、ひとまず7:27発の美幌行きで少しでも前に進むことにしました。もちろん、運賃の860円は自腹…。

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相変わらず外は吹雪で、一面真っ白。確かにこの状態では鉄道は厳しいかもしれません…。

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そして5分ほど遅れて美幌駅に到着。北見~網走のほぼ中間地点です。
雪は弱まってきましたが、足元にはかなり雪が積もっていて、歩くのが大変でした…。

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ホームでは運転再開に向けて除雪作業中。

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しばらくすると薄日が差すまでに天候が回復してきました。でも今更晴れてきたところで、運休が決まった列車が動くことはありません。

美幌9:00→網走9:51(網走バス 880円)
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45分ほど屋内の待合室で待ち、ようやくやって来た9時発の網走行き。鉄道同様、北海道はバスの本数も少なく、この次の便は12:35までありません。そんな数少ないバスに乗り込み、一路網走を目指します。

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バスは女満別空港を経由し、最後は網走湖に沿って走ります。画像はその網走湖ですが、全面凍結していて一面真っ白。ワカサギ釣りでも有名だということで、もう少し寒くなると釣り人で賑わうのでしょう。

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こうして、何とか網走まではたどり着きました。

さて、ここで当初の予定を記しておきましょう。
予定通りなら、北見6:54に乗って網走8:04着、網走湖などを少し観光した後、網走駅10:01発で川湯温泉へ。2時間滞在して温泉を満喫し、13:32発で釧路へ。そして15:18発に乗って宿泊地・帯広へ(18:43着)、最後に豚丼を食べる(笑)、という1日になるはずでした。つまり、網走から10:01発の列車が順調に動いてくれれば元の行程に合流できたのですが、網走駅で確認したところ「知床斜里方面も午前中いっぱい運休で、その後はまだ分からない」とのこと。この時点で川湯温泉は諦めました(泣

こうなってくると、問題は無事に帯広に着けるのかどうか、ということ。今は列車運転再開を信じて待つしかありません。
14:27発の釧路行きが動いてくれないと今日中に帯広に着くのは困難になりますが、まだまだ時間はありますし、何とかなるだろうと思っていました。

ところが!
しばらくして駅の掲示板に表れたのは
「14:27発の釧路行きは、本日網走~知床斜里が運休になります。」という無情の宣告。駅員に尋ねても「まだ正式に決まったわけではないので何とも言えません、決まり次第アナウンスしますので…」という曖昧な返事しか返って来ず、一体どうしたらいいのかと、ほとほと困り果ててしまいました…。

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そんな焦りを少しでも和らげようと、駅前のお店で早めのランチをとることに。
注文したのは「ザンギ丼」という、醤油漬けサーモンを揚げたものon theご飯、という網走のご当地グルメ。洋食屋さんらしく盛り付けもお洒落な感じで、とても美味しかったです。
それにしても、店員さんも「朝はほんとに雪が凄かったですね。12月にこんなに降ることは無いですよ。」と仰るほど、朝方は大変な吹雪だったそうです。

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今はこんなに晴れてるのに…。

*****************
昼食を終えた時点で11:30。
もう一度駅員さんに運転状況を尋ねてみるも「まだちょっとわかりません。決まり次第アナウンスするので、もう少しお待ちください」と、相変わらず要領を得ない返事。このまま駅で待っていても、14:27発が運休になってしまったら万事休す。逆にもし14:27発が動くようなら、それまでの時間、網走温泉や刑務所観光でもしようかとも思ってギリギリまでアナウンスを待ちましたが、結局動きがなかったので…

網走11:50→知床斜里12:56(網走バス 1120円)
11:50発の斜里行きのバスに乗り込み、知床斜里を目指すことにしました。知床斜里から先の列車が無事動くかどうかも不透明ですが、少しでも目的地に近づいておくに越した事はありません。
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バスは網走の市街地を抜け、線路と並走する国道244号線を走っていきます。あと一ヶ月もすれば流氷で埋め尽くされるオホーツク海を左に見ながら。

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1924年からの駅舎が残る藻琴駅を通過。

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そして前回下車した北浜駅を通過。

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雪景色の原生花園と濤沸湖。外は地吹雪で相当寒そうです…。

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やがて景色は一変、窓の外には広大な農作地帯が広がります。
この辺りのバス停名は「21線」「20線」「3号6線」などという一種の記号みたいなものだったり、「寺口宅前」「中村宅」などの個人専用(?)のものだったり、となかなかユニーク。周りに目印が何もない、北海道らしい停留所名が続きます。
ちなみに「○○線」というのは「基線」からどれだけ離れているかを表すものだそうで、全道的に見られる地名のようです。JR宗谷本線にも「東六線」という駅がありますが、これもおそらく同じ由来なのでしょう。

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乗客は多い時でも3人という閑散ぶりで、網走から1時間ほどで知床斜里駅に到着。
バスの運転手さんに「天気荒れてるけど、この後どこに行くの?え、列車で帯広まで?この後また天気が酷くなるってよ。この先バスないけど大丈夫?」と聞かれるほど、地吹雪が凄まじく、絶望的な天候でした。真っすぐ歩けないほど風が強くて、寒さも半端じゃありません。。

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ここから先の列車が運休になったらもうアウト。さあ、果たして…?

(続く)
自宅→成田空港(vol.序)/成田空港→佐原(vol.1)→鹿島線→成田空港→新千歳空港→旭川(vol.2)/旭川→留萌本線(vol.3)→深川→名寄(vol.4)→宗谷本線(vol.5)→抜海→稚内(vol.6)/稚内→旭川(vol.7)→上川→北見(vol.8)/北見→網走→知床斜里(vol.9) 
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2013/01/10 Thu. 22:09 | trackback: 0 | comment: 0edit

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