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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.5 

1日目-5(3/17) 【駅巡り 永尾、肥前七浦+α】

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LMさん、Kさんの案内による駅巡りも今回が最終回。ここまで蔵宿、肥前長野、駒鳴、西相知、厳木…と回って頂き、次に訪れたのは佐世保線にある永尾駅。

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不自然な形から察するに、元々あった駅事務室部分は既に取り壊されてしまったようですが、それでも十分に立派な木造駅舎が健在です。

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スペースの関係なのか、斜め方向を向いた出入り口が特徴的。
周辺に家は少ないのですが、駅前に国道が通っている他、駅正面にコンビニもあるため、思っていたよりも落ち着かない環境です。

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待合室はかなり広く、手入れも行き届いていました。窓枠がすべて木製というのもポイントが高いですね(笑

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国鉄時代からのものと思われる駅名標。

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ホームの様子。既に辺りは大分暗くなってきて、徐々に蛍光灯の光が目立つようになってきました。

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そんな永尾駅から車で移動することおよそ30分、次に訪れたのは長崎本線の肥前七浦駅。これまで訪問してきた駅からはやや離れているため今回の訪問は諦めていたのですが、LMさんのご厚意に甘える形で、はるばる連れてきていただきました。

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厚かましくも三脚をお借りして、アドバイスを頂きながらバルブ…。夜の木造駅舎もまたいい風情ですね。

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駅舎内。元事務室だった場所も共用スペースとして解放されており、その壁面には――

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こんな古い時刻表(1980年のもの。しかも手書き!)とか…

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こんなものとか…

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さらにはこんなものまで、当時のままの姿で残されていました。

それからまた元来た道を30分ほど走って佐賀県に戻り、伊万里市内で夕食を摂った後…
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すっかり夜の帳が下りた肥前長野へ。まさかまさか、この時間に肥前長野を訪問できるとは思いもしませんでした…。
バルブなのでそれなりに駅舎もはっきり写っていますが、実は駅舎内には一切灯りがともっていません。光源は駅舎入口の外灯とホームの灯りのみ。一見すると不気味な感じもするのですが、それがまたこの駅の不思議な魅力を生み出すのに一役買っています。

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ホーム側から。こちらは光源がある分、バルブも容易でした。

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ホーム。レンズが安物なのでゴーストが出てしまってますね…。

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神秘的な印象すら受ける夜の肥前長野駅。LMさんも夜この場所に来ると心が安らぐと仰っていましたが、そのお気持が良く分かります。駅舎内に灯りがない、という時点で「駅としてどうなのか?」という疑念を抱かざるを得ませんが(苦笑)、却ってそのおかげでこの不思議な空間が生み出されていることも事実で、純粋に「夜の駅」を楽しめる貴重な駅として、肥前長野には今後もこのままでいて欲しいなぁ…と勝手な感想を持った私なのでした。

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さて、初日の駅巡りもいよいよ佳境。最後に訪れたのは、こちらも本日二度目となる西相知駅です。
先程訪れた際もなかなかのインパクトでしたが、真っ暗な闇の中にホームだけがぽっかり浮かびあがる様は実に幻想的でした。

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22時31分、最終列車が西相知に到着。

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当然誰も降りず、誰も乗らず。列車はただ事務的に駅に止まり、そして気だるそうに去っていきました。

こうして、この日の全工程が終了。この後唐津のホテルまで送って頂いてLMさん・Kさんと別れたわけですが、私みたいな”どこの馬の骨とも分からぬ”若輩を懇切丁寧に案内して頂いた(それもこんなに遅くまで!)お二方には本当に感謝してもしきれませんし、お陰さまで楽しい時間を過ごすことができました。改めてこの場でお礼申し上げます。ありがとうございました!

(続く)

自宅→博多→西唐津→唐津(vol.1)→伊万里(vol.2)→蔵宿→肥前長野(vol.3)→駒鳴→西相知→厳木(vol.4)→永尾→肥前七浦→唐津(vol.5) 

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2013/03/29 Fri. 21:08 | trackback: 0 | comment: 2edit

コメント

早かったですね

こんばんは。

共に回った駅の紹介も、あっという間に終わってしまいましたね。
時間さえもっとあれば、もっとたくさんの駅を回ってみたかったのですが、今回の時間ではこれが限界でした。
せわしない案内の上、こちらの我儘勝手に連れまわしたようで、却って気疲れされたことでしょう。失礼しました。

今度時間があれば、もっとゆったりとお出でください。
もっとたくさんの駅を回ってもいいですし、一つ一つの駅でゆっくりでもいいですし、とにかくご要望に沿うような駅めぐりをご案内いたします。
・・・まあ、縁があればKyo-to様もご一緒に(笑)。

LM #- | URL | 2013/03/29 23:28 * edit *

こんばんは。その節は大変お世話になりました。

本当はもう少し一駅一駅を丁寧に載せていきたかったのですが、全体のボリュームと相談した結果、随分駆け足での紹介になってしまったこと、お許しください…。
今回は何分タイトなスケジュールでしたので、なかなか全ての駅を…というわけにはいきませんでしたが、それでも十二分に駅を堪能できましたし、私はとても満足しています。本当にありがとうございました。
いえいえ、我儘勝手などとんでもございません!本当に私のために何から何まで気を使って頂いて大変感謝しております。翌日のお仕事に支障はありませんでしたでしょうか?遅くまですみませんでした…。

そうですね…今回はあまりにも慌ただしスケジュールを組んでしまったので、次回はもう少しゆとりをもって再訪させていただきたいと思っています。その際はまた連絡させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。いつか4人でお会いできる機会があるといいですね。

GAN #h8dDW2yY | URL | 2013/03/30 21:55 * edit *

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