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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

ぐるり九州 駅巡りの旅 vol.27(最終回) 

7日目-3(3/23) 【若松線、そして帰路】
採銅所10:34→城野11:02
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旅最終日。採銅所駅から日田彦山線を乗り潰し、やってきたのは名目上同線の終着駅となっている城野(じょうの)。
ここ、城野にも最近まで古い駅舎が残っていたようですが、時すでに遅し。駅は絶賛改良工事中で、古い駅舎は既に跡形もありませんでした…(泣

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駅前風景。

城野11:33→田川後藤寺12:39
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その城野からは再び日田彦山線で元来た道を逆戻り。
途中、田川伊田駅付近には田川市石炭・歴史博物館があり、列車からもその象徴である2本の煙突が望めます。
博物館は「三井田川鉱業所伊田抗」の跡地に建てられていますが、「筑豊炭田」で有名な当地の中でも、ここは特に規模の大きな炭田だったそうです。

田川後藤寺12:19→新飯塚13:09
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田川後藤寺からはまたまた後藤寺線で新飯塚へ。この謎の移動は、新飯塚~若松の筑豊本線を乗り潰すため。

新飯塚13:09→折尾13:45
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さて。ここからは未乗の筑豊本線、通称福北ゆたか線を乗り潰します。
乗った車両は”白い”817系。817系といえば銀色のイメージだったのですが、こんな車両も走っているのですね…。

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その白い817系ですが、車内の照明が白色LED(?)で、なかなか近未来的な感じでした。
画像は終点にて。

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そして折尾に到着。複雑な駅構内を案内図に沿って従い、次の目的路線へ。

折尾13:50→若松14:08
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今旅最後の新規乗車路線はこの若松線。筑豊本線のうち折尾~若松を結ぶ路線で、気動車で運転されている区間です。

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折尾を後にすると、列車は住宅街の中を走っていきます。正直あまり楽しい車窓とは言えませんが、快晴の空に桜も相俟って、なかなか気持ちの良い列車旅でした。

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利用者は割と多めで、この二島でも学生が大量下車。

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ラストは車窓右手に奥洞海を望みながら若松へ。(画像は復路)

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そして20分弱の旅路の末、終点の若松に到着。

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かつては石炭の積み出し港として賑わっていたそうですが、今や一日の利用者は1500人にも満たない小さな終着駅です。

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駅前風景はこんな感じ。時間がなかったのでこの写真を撮ってすぐ列車に戻りました…。

若松14:13→折尾14:31
折尾14:34→小倉14:55
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というわけで、この若松線の旅をもって今旅の全ての目的は達成。あとは帰るだけです。

小倉15:22→新大阪17:35
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1週間お世話になった九州の地にも別れを告げるとき。

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新大阪にて。傾いた日差しが旅の終わりを感じさせます…。

新大阪18:13→小田原20:35
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そして小田原。6日前、九州に向かう新幹線に乗ったこの地が今旅の終着点です。



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仕事の忙しさにかまけて更新もままならず、いつにもまして文章・画像のいい加減さが目立つ旅行記になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。いつになく「駅」に特化した今回の旅でしたが、どの駅も本当に個性的で、一つとして「訪れて無駄だった」と感じた駅はありませんでした。刻一刻と姿を変える駅。そんな駅を70弱も目まぐるしく巡った今回の旅――。学生としての「最後の旅」にふさわしい、充実した7日間でした。
2カ月という長い期間この旅行記にお付き合い下さった皆様、最後まで御覧頂きありがとうございました。

(了)

自宅→博多→西唐津→唐津(vol.1)→伊万里(vol.2)→蔵宿→肥前長野(vol.3)→駒鳴→西相知→厳木(vol.4)→永尾→肥前七浦→唐津(vol.5)/→佐賀→鳥栖→熊本(vol.6)→三角→網田(vol.7)→赤瀬→八代→白石(vol.8)→白石→海路→八代(vol.9)/八代→真幸(vol.10)→真幸→大畑(vol.11)→大隅横川→鹿児島中央(vol.12)→枕崎→鹿児島中央(vol.13)/鹿児島中央→川内→小林(vol.14)→えびの→都城→南宮崎(vol.15)→宮崎空港→志布志→延岡(vol.16)/延岡→佐伯→浅海井→熊崎(vol.17)→下ノ江→上臼杵→西大分(vol.18)→大分→中判田→豊後中村→引治(vol.19)→恵良→久留米→鳥栖(vol.20)/鳥栖→夜明→彦山(vol.21)→大行司→宝珠山(vol.22)→田川後藤寺→船尾→田川後藤寺(vol.23)→宇美→西戸崎→博多南→博多(vol.24)/博多→原田→桂川→田川後藤寺→石原町(vol.25)→採銅所(vol.26)→城野→田川後藤寺→新飯塚→若松→小倉→小田原→自宅(vol.27)

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今回画像を掲載した駅一覧
<1日目>
筑前前原
唐津
西唐津
伊万里
蔵宿
永尾
肥前長野
肥前七浦
大川野
西相知
駒鳴
厳木
<2日目>
山本
鳥栖
熊本
網田
赤瀬
大牟田
銀水
白石
海路
八代
<3日目>
一勝地
人吉
真幸
矢岳
大畑
大隅横川
隼人
鹿児島中央
枕崎
<4日目>
川内
小林
えびの
田吉
志布志
飫肥
油津
延岡
<5日目>
佐伯
浅海井
熊崎
下ノ江
上臼杵
西大分
大分
中判田
豊後中村
引治
恵良
日田
久留米
<6日目>
夜明
彦山
大行司
宝珠山
田川後藤寺
船尾
宇美
西戸崎
博多南
博多
<7日目>
原田
桂川
石原町
採銅所
城野
新飯塚
若松
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2013/06/02 Sun. 23:03 | trackback: 0 | comment: 4edit

コメント

こんばんは。
お疲れ様でした。
ご就職されてから思うように更新できず歯痒い思いもされたと存じますが、
ついに!ゴールまで漕ぎ付かれましたね。
健在な駅舎もあれば、変貌してしまった駅もあって、
悲喜こもごもを感じつつ今回の旅記事も楽しませていただきました。

時間の許す限り常にベストを尽くして撮影される写真と共に
繰り広げられるGANさんのホントに素晴らしい旅記事、
機会が限られるであろうことは承知の上でこれからも楽しみに待ってます!

Kyo-to #Ytk3Wfxk | URL | 2013/06/03 02:49 * edit *

更新お疲れ様でした。
自分もGWに九州に旅したこともあって、旅の前はこれから行く地に思いを馳せて、旅の後はこんなところもあったのかと楽しませて頂きました。

学生としての最後の最後の旅は、強く思い出に残るものになったことと思います。
次は、社会人としての最初の旅に期待してしまいます。

仕事と旅とblogを両立するのは難しいと思いますが、無理をなさらずに自分のペースで進めていってくださいね。
あっ、ちなみに私も仕事とblogは両立できていませんので、有益なアドバイスは出来ませんです。あしからず(笑)。

PoW #jOWnQU.Y | URL | 2013/06/04 01:45 * edit *

>Kyo-toさん

こんばんは。コメントの返信が大変遅くなってしまい、誠に申し訳ございません(汗

ねぎらいのお言葉、ありがとうございます!
仰る通り、本当に歯がゆい思いでした…。今まで当たり前のように出来ていたことが出来なくなることの辛さを感じつつ、それでもKyo-toさんをはじめ定期的に見てくださっている方々がいらしたからこそ、何とかゴールまで漕ぎ付けたんだと思います。
今回訪れた駅の殆どはイメージ通りの姿で残っていましたが、中には城野のように変わり果ててしまった駅があったり、大分駅のような過渡期の駅もあったりで、驚きや落胆を感じるシーンも幾度となくありました。その”移り変わりの激しさ”がまた駅の魅力でもあるのですが、同時に「今記録しなければ!」という焦りのようなものを感じてしまうのが悩ましいところですね。

勿体ないお言葉に感無量の思いです…。
やはり機会は限られてしまうと思いますが、決して旅への情熱が薄れることはないので、また旅に出た際にはこのBlogを通じてその様子をお伝えできればと思っています。更新頻度は激減するかと思いますので、思い出した時に軽くのぞいて頂ければ幸いです。
今後もよろしくお願いします。

GAN #h8dDW2yY | URL | 2013/06/07 23:52 * edit *

>PoWさん
こんばんは。折角コメントいただいたにもかかわらず、返信が大変遅くなり申し訳ありません…。

旅行記、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
私もPoWさんの九州旅行記を拝読して「こんな路線(駅)があったのか!」と楽しませていただいていますし、同じ路線でも捉え方が違うので大変興味深く見せて頂いています。他方、拙BlogがPoWさんの九州旅行に何らかの影響を与えることができたなら、それ以上嬉しいことはありません。

仰る通り学生としては最後の旅だったので、内面的にも色々思うところがあり、良い意味で強烈な思い出になりました。今となっては、本当に贅沢な時間だったなあ…と思います。
今のところまだ旅をする余裕がありませんが、社会人には社会人なりの旅の楽しみ方があるかと思うので、気持ちと時間に余裕ができたらまた次の旅に出たいものです。

PoWさんは立派に両立されてらっしゃると思いますよ。少なくとも、旅の内容は私以上に濃いですし(笑
旅に仕事に…メリハリをつけて。オンとオフの切り替え上手な社会人を目指して精進していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。

GAN #h8dDW2yY | URL | 2013/06/08 00:05 * edit *

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