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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

相模線駅舎巡り ~その1~ 

今日はふと思い立ち、地元を走る相模線の駅舎をのんびり巡ってきました。

JR相模線は茅ヶ崎~橋本を結ぶ、全長33kmあまりの路線。1991年の電化までキハ30が走っていた路線としても知られていますが、近年は沿線の宅地化に伴い、通勤・通学路線として機能しています。
そんな相模線、湘南在住の私にとっては身近な存在なのですが、乗ることはあっても、途中下車というのは殆どしたことなく。しかし灯台下暗し、意外にもそんな身近なところに色々な発見があったのです…。

<①番田駅>
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まず最初に降りたのは、橋本の3つ隣、番田(ばんだ)駅。所在は相模原市。

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外壁などは改修されているものの、古い木造駅舎が残っています。
駅の開業は昭和6年、おそらく開業当時からのものと思われるもの。外観がキレイなだけに「いかにも古い」っていう感じはしませんが、逆に大事に使われているからこそこの外観を保てているわけで、そう考えると途端に愛着が湧いてくるものです。

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駅舎内も綺麗に改装されていて、あまり古さは感じません。
橋本に近いため利用者もそれなりに多く、構図を決めて写真を撮る余裕はありませんでした…(という言い訳)

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駅前は住宅街。

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利用者はそこそこいるとはいえ、やはりホーム上を流れる空気はどこかのんびり。
そんな相模線が昔から好きだったりします。

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線路脇には側線が1本残っていました。

<②下溝駅>
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続いては、この高圧架線が印象的な下溝(しもみぞ)駅。

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1931年築の古い木造駅舎が残ります。
列車でここを通る度、いつか降りてみたいと思っていた駅でした。駅舎のみならず、周囲の長閑な雰囲気も◎。

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外壁は貼り替えられているものの、この柱やベンチ、

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あるいはこんな屋根を目にすると、この駅の重ねてきた齢を感じ取ることができます。

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駅舎のこんなところにも目を向けてしまう…笑
木の質感むき出しの柱とかを見ると、「あぁ、ちゃんと木造なんだなあ…」と改めて感じます(当たり前ですが…)

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この案内板も随分昔からありそうな感じ。

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ホームは片面一線。
周囲は所狭しと住宅が立ち並んでいて、やや窮屈さを感じます。

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ホームのプランター。こういうのを見るにつけ、相模線のローカルさを再認識。
都心の駅ではまずお目にかかれない光景ですよね。

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ホームから駅舎を望んだところ。
ホームが若干高くなっているため、ホームと駅舎は短い階段で結ばれています。

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続いて駅前風景。こちらも住宅が建てこんでおり、駅前は手狭です。

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駅から50m程度行くと、県道46号線とぶつかります。
狭い道路ながらも交通量が多く、ダンプも目立つためなかなか危険。でも、その道路を渡った先には…

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拓けた景色と相模川が!
相模線からもちらっとこの景色を拝むことができますが、個人的には相模川と丹沢山系を望むこの景色こそ、相模線の車窓のハイライトだと思っています。殆どが住宅街の中を走る相模線にあって、貴重な見所です。

で、ホントはこの後隣の駅まで歩こうかと思ったのですが、冷たい北風の前にあえなく挫折。結局列車に乗り込んで、次の目的地を目指したのでした。

(続く)
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2015/01/17 Sat. 21:38 | trackback: 0 | comment: 4edit

コメント

復活おめでとうございます

こんばんは。
・・・というか、まずは新年の御挨拶からしないといけないのかな、明けました、おめでとうございます(←やめろw)。

ブログ復活おめでとうございます。
多々理由があろうとはいえ、GAN様の性格のこと、やめるにせよ続けるにせよ、何らかのアクションがあるだろうと信じて待ち続けた甲斐がありました(笑)。

押し付けがましくて申し訳ないのですが、以前、御一緒した時に車の中でお話したことを覚えておいででしょうか。
そう、学生と社会人とは時間の概念が全く異なる(高校生はそうでもない気がしますが、大学生と社会人の時間の概念の差は大きい)ということです。
仕事で忙しい、休みの日は寝ていたい・・・だけど、そんな中でも、時間を見つけて旅に出れば、きっと何らかの得るものがあると思いますよ。

既に、JRの大半を制覇されたという事ですが、それならそれで、あまり深くお考えにならなければいいのではないでしょうか。
まずは列車に乗って旅すること。そこから始まることもありましょう。
また、一度乗って思い出深かった路線をもう一度めぐってみるというのもありだと思います。

くどくど書いて大変失礼しましたが、これからも更新楽しみにしております。

LM #- | URL | 2015/01/18 22:05 * edit *

こんにちは。
久しぶりに覗かせて頂いたら、なんと更新されている!と気付き、直近の記事を拝読致しました。
私は、社会人になってから鉄道の旅を楽しむようになりましたが、それは学生時代にのめり込んでいたアウトドアアクティビティーの代わり、といったところからでした。元々鉄道も旅も好きでしたので、この先も続けていくことのできる趣味を持つことができて我ながら嬉しく思っています。
趣味は大切ですね。
そして、相模線は、首都圏近郊でありながらずっと乗ったことがなく、数年前に初めて訪ねました(社会人になってもう何年経ったのか忘れました…)
その私鉄然とした雰囲気に魅力を感じ、次は途中下車しながらのんびりと巡りたいと思っていたところでした。
これから先も、楽しみにしています。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

風旅記 #O7xVy9HA | URL | 2015/01/20 10:28 * edit *

LMさま

明けましておめでとうございました。笑
そしてご無沙汰しております(汗

いやー、本当に気長に待って頂いてありがとうございます…。お待たせしてしまいすみません。。
私の性格、すっかり見抜かれていますね。。やはり、そのまま放置状態にしておくのは私の性格上出来ず、こういう中途半端な結果になってしまいました…苦笑

もちろん、そのお話は記憶していますが、実際社会人になって、ようやくその「時間の概念が異なる」という意味がわかりました。正直、大学生の時は「そんなことないだろう」とどこかで思っていたのですが、でも今となってはほんと仰る通りだなあと痛感しています…。何より、時間の経過が早い!そして、フリーな時間の有り難みといったら。。社会人、その限られた時間で好きなことをするからこそ、余計有意義で中身が濃くなるものなのでしょうね、きっと。

おっしゃる通り、まずは何も考えないで列車に揺られて旅に出てきたいと思っています。同じ路線でも季節によって、あるいは向かう方向によって印象が違うでしょうし。難しく考えず、気が向いたときにふらっと行ければいいかな、というのが今のスタンスです。

なかなか更新ができなかったり、中身のある記事を書けないかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

GAN #h8dDW2yY | URL | 2015/01/20 22:37 * edit *

風旅記さま
大変ご無沙汰しています。。放置状態だったにもかかわらず、変わらず見て頂いていたようで、ありがとうございます。

なるほど、風旅記さんは社会人になってから旅を趣味にされたのですか。社会人生活で色々とストレスが溜まる中、好きなことをして息抜きする時間があるというのがいかに大切なことか、最近ではつくづく感じています。せっかく趣味があるなら、やはり大事にしていきたいものですよね。

そして相模線。
元が相模鉄道だったということもあって、私鉄然とした雰囲気が確かにありますね。駅間も短く、家も線路ギリギリまで迫っていたり…と。そういえば、茅ヶ崎駅付近の急カーブは確かJRで最小半径だったような気もします。
そんな相模線の旅、なかなか楽しめるかと思いますので、ぜひ風旅記さんも気が向かれた際は実践されてみてください。

今後もどうぞよろしくお願いします。

GAN #h8dDW2yY | URL | 2015/01/20 22:57 * edit *

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