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The seaside of Shonan

変わりゆく風景の「今」を残したい

『2015冬 過渡期の北陸一人旅』 その4 

1日目-4(2/28) 【北陸本線 水橋駅、東富山駅】

富山14:41→水橋14:52
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富山駅でスマホ捜索と昼飯を終え、列車で少し移動。

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下車したのは水橋駅。

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財産票によれば、明治41年(1908年)、すなわち開業当時からの木造駅舎が残っています。外観はさすがに綺麗になっていますが、造形は古き良き木造駅舎そのもの。JRの手から離れた後、こうした木造駅舎がどのような運命を辿るのかは気になるところですが、無人化されるわけでもないので、移管をきっかけにすぐ改築されるようなことはないはず。(という希望的観測)

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駅前は静かな住宅街。

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駅舎内。内壁はベニヤ板張りで、趣はありませんが、ストーブが置かれ居心地は良好。落ち着きます。

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駅舎そのものが変わらないにしても、窓口の「JR西日本」の文字や「水橋駅」と書かれたJR時刻表、あるいはJRの路線図は移管後見られなくなるはず。いずれも水橋がJRの駅だった証。

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また移管への準備として、各駅の改札部分に簡易ICカード端末(と思われるもの)が置かれていました。
この時はまだカバーがかかっていましたが、おそらく移管のタイミングで供用開始となるのでしょう。

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ホーム上には曰くありげな白い看板も。一体何が隠されているのか…その答えは2日後明らかに!?

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というわけで今回初めて訪れた水橋駅ですが、富山から2駅にもかかわらず、静かでなかなか落ち着く居心地のいい駅だったと思います。
次に訪れることがあるとすると、それは間違いなく「あいの風とやま鉄道水橋駅」への訪問となるでしょうが、その時まで開業当時の駅舎が残っていることを祈りつつ、”JR”水橋駅に別れを告げました。

水橋15:39→東富山15:43
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やってきたのは、いつの間にか富山以東にも乗り入れるようになった521系。

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いかんせんこの521系、1編成が2両なので車内はいつも混んでいるイメージ。
まあこの時期は惜別乗車の人も多かったでしょうし、何もない時なら2両で十分なのでしょうけれど。

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この521系は「あいの風とやま鉄道」に譲渡されるため、それに備えてか既にJRマークが消されていました。
分かってはいる…分かってはいるけど、やっぱり寂しい。本当に「JR北陸本線」ではなくなってしまう。。

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東富山駅に到着。

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木造駅舎が残る当駅は1908年「東岩瀬駅」として開業、1950年に現駅名に改称。
また「東」を名乗ってはいますが、地図を見る限り富山市街の北(北東)に位置しているので、どちらかといえば北富山の方が正しい…?

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開業時の駅名「東岩瀬」はライトレールの駅として今も残っていますが、そのライトレール東岩瀬駅は、駅前のこの道を2kmほど真っすぐ歩いたところにあるようです。

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駅舎内ではストーブを囲むようにして多くの学生が列車待ち。
彼らにとっては"JR"だろうと"とやま鉄道"だろうと、本数が多くて便利な方が良いんでしょうけれど、今回の変化はどんな思いで受け止めているのでしょうか。やはり、料金が上がることが最も彼らが切実に感じるの「変化」なのかな…。

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駅構内に掲示された、第三セクター「あいの風とやま鉄道」のポスター。どう見ても新クールに始まるドラマのポスターみたいですが、運賃の値上がりを憂う学生たちにも愛される、地域に根付いた鉄道を目指して是非頑張って欲しいものです。

<続く>

(全てCANON EOS50D+CANON EF17-40mm F4L USM/CANON EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM/CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS IIにて)
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2015/03/12 Thu. 23:06 | trackback: 0 | comment: 0edit

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